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古事記を知ると人生が明るくなるって、本当なんです

26日は、横須賀のカルチャーセンターで「気軽に古事記入門」の講座でした。

そこで、ちょっと良いことがあったのです。
古事記って、難しいと思うし、勉強して何になる?と思われる方もいると思いますが。

知らない事を知る喜び
日本人がそんな習慣をもって生きて来たを知る
自分の祖先の事が知りたくなる
神社参拝に行きたくなる
神社の神様を知りたくなる

そして、なんだか元氣になる。生きて行く力がわく。って大げさかな。

最近困難な事が起きて、心が沈んだのですが、講座を受けて知った事で、乗り入れそうです。
知らなかったら、きっと心が沈んだままだったと思います。

この古事記の勉強をしていたので、救われました。と言うのです。

神社参拝に行って感じた事
その道中に起きた事
大丈夫だ。と思えたそうです。

私の話で、誰かの心を救う事が出来てのなら
その手伝いが出来たのなら、古事記の話をしていて良かった。と心から思いました。

私自身も、母が亡くなった時は、古事記も神道も知らなかった。
その9年後に父が亡くなりました。
受け止め方が全然違いました。
何がどうって、上手くは説明できないのですがね。


講座の中では、浄化の方法や祓いの仕方
神社参拝に行った時に気づいて欲しいこと
陽が差す、葉っぱが散る、風が吹く。そんな事に目を向ける。

異心は出てきて当たりまえ、日本人はいつでも原点に戻れる。その方法を知っている。

分け御霊な私たち
神仏合一

朝一に水で顔を洗う意味
水に流すことはどういう意味

昇殿参拝
祓い詞

などなど、古事記とは直接繋がってはいないようで、いるお話もします。

普段なにげにやっている事が、実は昔から繋がっている事で、それが古事記の世界でもやっていた事が分かると、鳥肌が立つときがあります。


ラッキーな事では終わらせない事も大事だと思います。
歩いていると、信号がずーっと青だった。
そんな事が、単なるラッキーと思っていたけど、もしかしたら、そこを進んでいいよ。と言うお知らせかも知れない。

昇殿参拝したら、心がときめいて、何かが動いた感じがする。

乗れないと思っていた電車に乗れた。

そんな事に気づいて、感謝する。

「ラッキー、私ってついてる」と思って終わらない。
神様ありがとう。
神様お助け頂きありがとう。
と言うと、また助けてくれるのだと思う。

「道」と言うのはずーっと続く
華道、茶道、柔道、剣道e.t.c
日本には「道」がつくものが沢山あります。
神道も、道ですね。

日本人の生きる道、生きて来た道なんですね。
そして、道は修行でもある。
終わりなき修行、自己との戦いかもしれない。

神社参拝の仕方も、最初は自分の知っている方法でOK
そして、次に知った事をすれば良い
徐々に出来る事が増えて行く。
それが、道なんだと思う。

古事記が難しいと思って、私の説明を聞いて「面白そう。ちょっと知りたい」と始めてくれた方の、生き方が少しでも、輝き、楽しい生き方になるのなら、私うれしいです。

やっぱり、古事記は人生を明るくする
日本人の根底なんだなぁ。と実感した時でした。

拙い記事を最後までお読みくださりありがとうございます。 お時間ありがとうございました。 まだまだnoteがなんであるかわかりませんが、楽しく書いていきますので、今後も宜しくお願いします