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私の8年間
私の内側の旅を綴るには、やっぱりこの8年間の私を振り返ることから始まる
母になって8年
出産して8年
昨年娘が8歳になったタイミングで、またさらにいろんなタイミングが重なり、私は一人旅に出た
家族でのフランスのバカンスから、一旦お暇をもらい、約一週間、さてどこに
行こう
今思えば、ここまで来るのにすごく大変だった
母になり、もちろん妻ではあったが、ビストロのマダムというさらなる仮面、ワンオペ、ママ友、プレイデート、日々の子育て、一つの命を育てるということ
私の魂は、すっかり置き去りになって、人生の優先順位が全く変わってしまった
私はだれ、私はなにが好き、私はなにをしたいの、私は、わたしは、、、
30の時にあれだけ真剣に真摯に向き合った自分を知る旅を
またやり直し、またバージョンアップさせられるような、それはそれは混沌とした深い闇の時間
でも、大変だったのよ、と今言えるということは、底を打ったのだと思う
今年やっぱり魂を込めて仕事をしたい、自分のエネルギーを存分にアウトプットしたい、自分の枠を広げ外に出たい、というシンプルかつ漲るエネルギーが自分から溢れているのに気づく
それを明らかに後押しして、力づけて、飛び出すことを祝福してくれたのは、やっぱりあの一人旅だったと思う
この夏の、パリから、スコットランドのフィンドフォーン、イギリスのエマーソンカレッジへの一週間の旅は、私のパッションに火をつけ、羽を広げることを許し、また自分の足で歩いていくことを決意させてくれた
そして私が1番大切にしたいことがなにかも
それに続く、12月の2週間のイギリスへの一人旅
私の魂の旅
いま
そこから続く、シャスタでのガイドの旅
なにを伝え、なにを分かち合えるのか
ひとつずつ
さらに深く
旅を続けるしかない
そこから見えるもの
感じるものを綴っていきます