相手を許す前に、自分を許した方が手っ取り早い件
絶対許せない!ってのを持ったまま棺桶に入りたくないなぁ…と常々思う
幸い特に許せないモノは今はもうないのだが
いずれにせよダメだとか許せないモノがある状態は苦しい…が、そうやっていつも心に刃があると、周りからも刃を向けられるか、なんらかの強靭な盾をくらう
そりゃそうだ、目の前に大上段に刀を振りかざして向かってきたら、戦うか身を守るかってことを反射的にするよね
流石に実物の刀や刃物を使いはしないが、そんな攻撃的な感情が心の中で動いたまま言動をすることはアルアルだろう
っても、そういうダメだとか許せないとか言うのは、なんらか余程の強い憤りや理不尽な思いとかが過去にあって、そう思わけだから
そう簡単に許せはいいじゃん…なんてことができようはずもない
その余程の強い憤りや理不尽な思いは易々と手放せない…それができれは誰も苦労はしないよね
わかっていても、できない
そう…そんなことだらけじゃない?
1番の見方は自分だけど
1番の強敵も自分なのだ
我慢をして表面上キレイに見せかけても
表に出るのは自分の内面
まぁ…そこに気がつけとばかりに、次々に課題という慈悲が降り注ぐ
それを他人の問題だ!とするのは容易だが
自分の問題とするのはなかなか難しい
が…外側を変えるには自分の問題としていくしかない、というかなかった
逆に自分を変えれば外側はいとも簡単に変わったりもするから不思議なのだけれどね
が、そんな話をきけば今度は
できない自分が悪いんだ…と自分を責めに走る
いいや、そんなことより第一に
許せないよね…わかるよぉ…辛かったもんね
とか自分を大切にしてあげればいいのにね
そうやって許せない自分を許してあげたら
相手も許せるようになる…かもしれないよ
やってみるのはタダだもの
試してみてはどうだろうか
あなかしこ〜あなかしこ〜
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