労働問題の解決のコツは…コレだったのかという気づき
寒波の影響で雪模様…通り越して積雪
とても、とても寒い、厳しい寒さだ
冬だものこんな日もある
が…やはり何でもあたたかいに越した事はない
身体も冷やしてはよろしくないように
人も場所もあたたかさを感じると安心するし
心もゆるむモノだとおもう
よく労働問題でどうしたらイイかと相談される
このご時世ハラスメントを恐れて必要なことすら言えなくなっているようで…
いわゆる『問題社員』だなぁ…と思ってる人が
その『問題社員』と思われている人にどう言うかは悩ましい
まぁね…何が『問題』なのかって話はさておき
問題だ!と思ってる時点で相手にネガティブな感情が大なり小なりあるわけだ
迷惑だとか改善すべきだとかいう怒りとか
言って反論されたらコワイという恐れとか
どーしたらいいのさーという不安とか…色々ね
それを持ったまま何を言おうが戦闘体制が伝わってしまうと、拗れるのは目にみえている
そう、何を言うかも大事だけど、どういう状態で言うかは最も重要だなと…ずっと相談対応してて感じることなのだ
その言う側をいかにフラットになれるか?フラットになるには、言う側が安心しないと何ともならない
労働問題の対処の仕方なんて色々あるんだろうが、多分コレが1番の肝だろうなと思う
私がやるのは多角的な視野からの問題点の整理と切り口の言語化…そして1番重要なのは
相談者の不安な気持ちの解消
相談者のホッとした顔とか、電話なら声を確認できた案件は過去を振り返っても結果OKだった
そうか…不安や怒りや恐れが無い状態が、1番相手のことを思いやる事ができて、結果よき結果を導くコトができるのかもしれないな
明明徳、親民、至善…三綱領ってのみたいだ
不安や怒りや恐れがなぜ起きるのか?を、明らかにすること
つまりその感情はちゃんと大切にして、その感情が湧き立つ理由と向き合い、それを自分の中で消化吸収して不安解消して安心できたた状態が良知なのかもしれない
と、書いてて気がついた…ナルホドだわ