真に「スピリチュアルな人」とは、どんな人か?を考えてみた。
「スピリチュアル」という言葉は、今の時代にいろんな受け止め方をされているように思います。
でも、スピリチュアルであっても、心理学であっても、禅でも、ヨガであっても、結局は、最後にたどりつくのは、同じ境地のような気がしています。
真に「スピリチュアルな人」というのは、どういう人なのか、ということを、考えてみる機会があったので書いてみますね。
私が考える「真にスピリチュアルなことに造詣が深い人」とは・・・・・・
1.「すべては一つである」という意識を持っている。
ワンネスという感じ。
私たちは一つであり、つながっていて、
「私はあなた」であり、「あなたは私」であるという感覚を持っている。
なので、「情けは人のためならず」
結局、人にしてあげたことは、自分に返ってくると思っている。
自然に、人に優しくなる。
そんな感じ?
そして、最終的には、目の前にあるテーブル、コーヒーカップ、
風のそよぎ、すべてが自分。
2.「すべて自分が創り出している」と思っている。
上の意識と関連してですが、
周りに起きることは、すべて自分が創り出していると思っている。
なので、いつまでもグチグチと文句を言うこともないし、
人を理不尽に責めることもない。
すべて、自分。
自分の人生への責任感。
3.基本、楽しそう。ごきげん。
人格が深まれば、深まるほど、ごきげんになっていくと、
聞いたことがある。
本当にそうだな~と思います。
不機嫌な賢者は、本物ではない(と私は思う)。
もちろん不機嫌な賢者も、大事な役割がある。
でも、本当に抜けた人は、普段、ごきげん。
もちろん、その人にもいろんな感情の起伏はあるけれど。
その浮き沈みも、ある意味、楽しんでいる感じ。
4.いろんな人のことを、そのままに、あるがままに認めている。
世の中にはいろんな人がいる。
いろんな人でできている。
それぞれの役割や素晴らしさをきちんと認めている。
だから、責めない。
だからこそ、自分も生きやすい。
そんな感じ。
5.結局は、愛。
結局は、「愛」だということを知っている。
私たちは、もともと1つであり、光であり、
愛に満たされた存在だったのを、
いろんな経験をしたくて、分離した。
でも、私たちは、結局は、愛であることを知っていて、
どんな人にも、愛で接する。
6.そして、現実を大切にする。
すべてが幻、すべてが幻想だとしても、
または、それだからこそ、
「今」を大切にする。
「今」を味わう。
それこそ、真のヘドニア。
最後は、ポジティブ心理学で使われる用語を書いてみました。
ポジティブ心理学では、幸福には2種類あり、
ヘドニア(快楽の幸せ)と、
ユーダイモニア(強みを活かして意義あることに打ち込む幸せ)が
あると言われています。
普通の段階では、ヘドニアだけを求めてはダメだよ~~、
ユーダイモニアが大切よ~~、
と言われたりするのですが、
ヘドニアも大切、
そして、真のヘドニアは、
結局はユーダイモニアと溶け合うのではないかと
私は感じました。
思いついたままに書いてみました。
では、また~~♪
(写真は、グアムのホテルのイルミネーション。
きれいだね~~)
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