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#13 クリスマスケーキはショートケーキじゃなきゃだめ?


こんにちは、まゆみです。
青森県三戸町でいちご農家をしています。

今日は冬季のいちご生産に関しての私の率直な考えを書きます。
ややカドが立つ内容なので、農業1年目のペーペーがほざいてる戯言だと思って読んであげてください笑

タイトルの通り、クリスマスケーキ需要にそこまで照準を合わせなくてもいいんじゃないかということを感じてます。

いちご生産について知ってる人なら、いちごの旬 = 冬 = クリスマスのショートケーキ を連想すると思います。
それは事実です。

しかし、クリスマスケーキを食べるのは1年にたった一度の12月24日 (あるいは25日)

言わずもがな、ハウス生産をしている農家さんにとって冬季の暖房費は頭を悩ませる経費トップ3に入るでしょう。
うちもその農家のうちの一つです。

もちろん需要が増える分、価格相場も上がります。
しかし、たった一度の大型需要に合わせて暖房費を注ぎ込み、真冬にいちごを栽培をする意義が私の中では見つからないのです。

いっそのことクリスマスケーキはチーズケーキやチョコレートケーキなど、果物がなくても作れるスイーツに一任してはどうかと考えてたりしました。

もちろん私が知らないだけで、冬季にいちご生産をするための大きな理由が他にあるのかもしれません。

数年後に自分がこの記事を読んだらどんなことを思うか想像しながら書いてみました。

以上がペーペー農家のぼやきでした!
よき日曜日をお過ごしください!

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