人生の岐路に立っています
おはようございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
昨日は4月第一回目の図書館の日でした。
11:00~16:00という長い時間を費やしましたが、昨日はお友達のM姉さんと2人のお子様を連れたママさんの2組だけでした。
まだ開催日のお知らせが全戸配布されていないので、まだまだこれからですね。
昨日、仲良くしているお姉さん的存在Mさん(M姉さん)が美味しいスコーンを持って遊びに来てくれて、少しお話をしたんですが、M姉さんに「自宅で小さく仲の良い人たちとやってればよかったのに、なんで大きくしたん?」と言われました。
わたしはただ、地域を良くしたい。皆さんに喜んでもらいたい。
そう思っただけなんですよね。
それに、それがうまく行けば、他の地域にもどんどん活動の場を広げて行って、市全体をコミュニティで賑わう町にしたかったんです。
ここから禅問答のようになってしまうんですが、M姉さんは「自分が楽しければそれでええやん!人のことなんて別に考えんでも!」っていう感じで、別に人嫌いな訳ではなくて、自分がまず楽しくて、それが周りに楽しいが伝わればそれでいいし、伝わらなくても自分が楽しかったらそれでいいっていう考えなんです。
わたしは、それが間違っているとは思っていなくて、その生き方も1つだと思っています。
ただ、それとは反対に、みんな「自分が楽しかったらええやん!」で生きて行ってほんまにええんやろうか?って不安もあるんですね。
スピ系でも、毎日一瞬一瞬を楽しめばいいみたいなことを言う方がいて、それも正しいと思うんだけど、それだけでほんまにいいんやろうか?って。
これまで土の時代で「真面目にコツコツと」という概念があって、風の時代になって「自由になっていいんだよ」みたいな概念が生まれて、でも、わたしの中で、これから来る未来の為に今やらんとあかんこともあるんちゃうか?って思ってるんですよ。
今回、自治会の集会所で図書室兼コミュニティ(集いの場)を開きたいと思ったのは、皆で楽しいことを分け合いたい、一緒に感じたいというのもあるし、日々の繋がりによって得られた絆は非常時(震災など)に役立つのではないかなと思っているから、2030年~2040年に来ると言われている南海トラフ地震に合わせて、今から準備しておく必要があると思ったんですね。
でも、ふと周りを見渡したら、そんなこと考えている人があまりいなくて、食糧危機(政府による一次産業への締め付け)についても関心が皆さんそれほど高くなくて、この「人の為に」っていうわたしの考えって独りよがりなんかな・・って思えてきたりしています。
わたしが思っているより、コミュニティや人と人の繋がりなんて必要とされていないのかなって・・。
今、すごく人生の分岐点に立っていて、自分だけでなく周りも幸せにしたいと思う道(人生)に行くか、自分とほんの少しの周りだけで楽しいと思える道に行くか。
この感情を揺さぶられるのは、すごく天(なのか宇宙なのか、なにかわからない大きなもの)からのお試しをされているなぁ~とも思えたりして。
今すごく、右に行くか左に行くか考えさせられているなぁと感じています。