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作文
小学生の頃から作文は好きだった。遠足の思い出 私のお父さん お母さん などなど、ごく定番の課題も苦ではなかった。意識したことは無いし、良い物を書こうとも思った事はない。ただただ具体的に思った事を書いただけだったと思う。
「修学旅行の思い出」なんて言われると生真面目な子ほど「何か感動したことを書かなくちゃ」と思うのかな? それもプラスへ動いた感動を。記憶では私は確か、夜の就寝時間のあれこれを書いたと思う。誰が一番に寝息を立てて、起こして、またワイワイ騒いで・・・といった、そうだな今にして思えば小学生の「女子会の楽しさ」的な内容だった。
そんな経験から作文や感想文に四苦八苦していた姪っ子達にどれほど助太刀したことだろう。皆まで言うまい。
感動したことばかり書かなくていいんだよと、子供達に言ってあげたい。喜怒哀楽のどれを書いてもいいんだよ。なんだったら、「つまらなかったわ」と正直に書いても良い。どこがどのようにつまらなかったを書けば、それはもう分析でありレポートともいえる。
作文はいつも成績もよくて褒められたのだけど、詩がまったくダメダメでして。今も詩的な文章は書けない。私の中には詩的な感性や情緒がないのか?と少し凹む。出来ない事は克服したいが、まあ、無理だろう。
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