出会いって奇跡
えーっと何を今日は書こうかな・・。
あっ、そうそう。
自宅の庭を開放して月2回行っている私設図書館が4月で1年になります。
実感としては、『もう1年経ったの?』といった感じでしょうか。
今思えば、1年前のあの日、『図書館をやるぞ!』って勇気を出していなかったら、今のわたしはいなかったかも。
毎日、仕事に忙殺されて、クタクタになっていたかもしれない。
ご近所さんと、こんなにも仲良くなっていなかっただろうし、コ〇ナ禍で人とのコミュニケーションが激減し、メンタルがやられていたかもしれない。
あの日を分岐点として、今、とても明るい世界に向かってグングン歩いているような気がします。
先日、ご近所さんから電動自転車をいただいたので、これから先はもしかするともっとスピードが上がっていくのかもしれません。
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1周年を記念して、知り合いの方にお願いして『ピアノと歌のコンサート』を開催することにしました。
ピアノは持ち運びのできる電子ピアノになりますが。
それでも、この今までの当たり前が当たり前にできないご時世、少しでも楽しんでいただけたらと思って、かかる費用はすべてわたし持ちで開催することにしました。
最初は入場料とか考えましたが、なんせ面倒くさがり&気ぃ使いーだから、色々悩むのも考えるのも面倒くさくなって、無料コンサートにしました。
何人来てくれるのか分かりませんが、会長のマダムAさんは、お祝いにお赤飯を炊いてくれるっていうし、みんなで庭にレジャーシート敷いて、赤飯のおにぎりを食べるのも楽しいなって(笑)
もちろんピアノと歌のコンサートも楽しみです。
また、来週どんな感じだったかご報告しますね。
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今週はまた社会福祉協議会さんのご紹介で、同じ市の団体さんが本を貰いにきてくれるっていうので、どんな繋がりができるのか今からとても楽しみです。
集会所を使用して、「ふれあいカフェ」という、お茶やコーヒーを飲みながら、本を読んだり、雑談したりの活動を行っているそうで、わたしの図書館もそういう場所にしていきたいな~と思っているので、繋がりができることが嬉しいです。
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昨日、「開かれた次に進む扉」という記事を書きましたが、本当に、新しい世界への扉の鍵を開けちゃったんだなと思う今日この頃。
色んな人、モノ、情報が集まってきて、わたしを中継地点として、色んなところに放射線状に広がっていくような楽しさや心地よさがあります。
何年か前から仲良くさせていただいているお姉さん的存在のMさんが「Mayumiちゃんと皆さんのやり取りを隣で一部始終見てて、正に自分の人生のレールに自ら乗って楽しんで進んでるんだなぁ~って感じた。」と言っていただけて、すごく嬉しかった。
元々は、Mさんが色んなイベントで手芸作品を販売しながら楽しんでいて、『わたしもそんな人生を生きてみたいなー』と試行錯誤した結果、手芸の才能が全くないので、本を並べるだけの図書館を選んだ。
でも、気が付いたら扱うものは違えど、あの時憧れていたMさんと同じように、傍から見たら楽しそうに生きていて、Mさんに出会っていなかったら今のわたしはいないし、Mさんがいい人だから憧れた訳だし、ほんと人との出会いって奇跡なんだなと思いました。