見出し画像

ヨハネの黙示録

この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。

口語訳 ヨハネの黙示録1章3

【天からの7つの宣言 6】

・第六の宣言:刈り取り

14 また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。

15 すると、もうひとりの御使が聖所から出てきて、雲の上に座している者にむかって大声で叫んだ、「かまを入れて刈り取りなさい。地の穀物は全く実り、刈り取るべき時がきた」。

16 雲の上に座している者は、そのかまを地に投げ入れた。すると、地のものが刈り取られた。

 ヨハネの黙示録14:14-16

つづく

第六の宣言は、信者の刈り取りです。「刈り取り」は、救いを表現する際に使用する言葉です。大患難時代の後半に世界的リバイバルが起こると解釈されます。

「白い雲」とは、ただの雲ではなく、シャカイナグローリーです。イエス様はいつもシャカイナグローリーにお乗りになります。

「人の子のような者」とは、イエス・キリストのことです。聖書でこの言葉を使うときにはイエス・キリストのことを言います。

「鋭いかま」とは、霊的収穫を集めるためのかまのことです。

 もうひとりの天使が来て、収穫の時が来たので刈り取るようキリストに懇願しました。その願いに答えてキリストが地にかまを投げ入れ地を刈り取ります。これは、大患難時代の後半でも、救われる人が多く出るということです。


記事を見てくださりありがとうございます。聖書の中で唯一、祝福が約束されているヨハネの黙示録を投稿していきたいと思っています。今後とも長いお付き合いになるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

※記事に使用している聖句は、日本聖書協会発行の口語訳聖書。
新約1954年版、旧約1955年版は2005年に著作権保護期間が終了している。

 

いいなと思ったら応援しよう!

OK デボラ
聖書絵本を全国の書店に並べられることが夢です。沢山の人々にまことの神を知ってもらいたいとの思いで作成しました。神の働きにサポートしていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。