見出し画像

ヨハネの黙示録

この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。時が近づいているからである。

口語訳 ヨハネの黙示録1章3

【天からの7つの宣言 4】

・第四の宣言:獣を拝み、獣の刻印を受ける者たちへの裁き

9ほかの第三の御使が彼らに続いてきて、大声で言った、「おおよそ、獣とその像とを拝み、額や手に刻印を受ける者は、

10 神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。

11 その苦しみの煙は世々限りなく立ちのぼり、そして、獣とその像とを拝む者、また、だれでもその名の刻印を受けている者は、昼も夜も休みが得られない。

 ヨハネの黙示録14:9-11

つづく

第四の宣言は、獣とその像とを拝み、額と手に刻印を受ける者への裁きの宣言です。

獣(反キリスト)の刻印は、額か右の手に押されます。これは、獣を神として永遠に受け入れたというしるしです。それを受けた人は回帰不能点を超えたことになり、救いの可能性が消滅します。

2テサロニケ2:8-12「8その時になると、不法の者が現れる。この者を、主イエスは口の息をもって殺し、来臨の輝きによって滅ぼすであろう。
9不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、
10また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。
11そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、
12こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。」

 10-11節は、恵みや憐れみが全くない永遠の苦しみを意味しています。これは、「火と硫黄」(地獄)での苦しみであり、自分たちが拒否したお方(イエス・キリスト)の前での苦しみを受けるのです。この苦しみは永遠に続きます。

 

※獣のとその像と獣の刻印を受ける人々は無知のゆえに苦しむのではありません。彼らは大患難時代に140,000人の世界的福音伝道と第二の宣言で、第一の天使が福音を伝えたことを聞いているのです。彼らは、獣の刻印を受けることを自ら選んだのです。

 

私は誰一人として永遠の滅び、地獄に行ってほしくありません。今は恵みの時代です。7年間の大患難時代が始まる前に、神様は救いを用意しておられます。

「1「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
2わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。
3そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。
6イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。
18わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る。」ヨハネ14:1-3、6、18

今すぐ、キリストを信じ、受け入れ、携挙の備えをしてください。大患難時代に地上に残されないでください。お金は一切かかりません。ただ、ただ、信じるだけです。お祈りしています。


記事を見てくださりありがとうございます。聖書の中で唯一、祝福が約束されているヨハネの黙示録を投稿していきたいと思っています。今後とも長いお付き合いになるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


※記事に使用している聖句は、日本聖書協会発行の口語訳聖書。
新約1954年版、旧約1955年版は2005年に著作権保護期間が終了している。

いいなと思ったら応援しよう!

OK デボラ
聖書絵本を全国の書店に並べられることが夢です。沢山の人々にまことの神を知ってもらいたいとの思いで作成しました。神の働きにサポートしていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。