アーティストがOnlyFansでコンテンツを販売する理由
はじめに
こんにちは。
オランダ在住のアーティスト、マユマンソンと申します。
私についての詳細は、こちらをお読みください。
今まで人に聞かれた際にお話をすることはあったのですが、文章にしたことはなかったため、私がOnlyFansをやっている理由をこちらで表明できればと思っております。
OnlyFansとは
ファンクラブの立ち上げなどに興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
Youtubeでも説明しています。
OnlyFansを始めたきっかけ
1. フォロワーからリクエストが多かったため
Instagramでアヘ顔の動画を投稿している中で、様々なコメントやDMをいただいていました。
「お金を送りたい」
「動画を購入したい」
「特定の動画を作ってほしい」など
私としては、アヘ顔の逆輸入を目指し投稿していたのですが、いいねが多くつくこともあり、ニッチな分野にかなりの需要があることを知りました。
そのため、自分のアヘ顔を販売できる方法がないか探していました。
2. 時代の流れに乗りたかったため
私がOnlyFansを始めたのは2020年5月。コロナウイルスが世界で猛威をふるっていました。
そんな中、ロックダウンなどで仕事や収入がなくなっている方が多かったアメリカでは、ストリッパーやセックスワーカーの方々が軒並みOnlyFansを開設していました。
既存のSNSに飽きてきていたこともあり、インターネット上でのファンクラブ運営に挑戦してみようとスタートいたしました。
3. OnlyFansで配信しているコンテンツ
OnlyFansではいくつかの種類のコンテンツを配信しています。
アヘ顔写真・動画
写真集
過激なアヘ顔写真・動画
カスタム動画
基本的にはアヘ顔がメインですが、自分がカワイイと思うファッションでカワイイと思うアヘ顔や身体の写真を更新しています。
OnlyFansで購読してくださるファンの多くはとても礼儀正しく、私をリスペクトしてくれていると感じます。
100%がそうではありませんが、それでも今まで日常や、Instagramで受けていたような被害はあまりなく、純粋に私が作りたい写真や動画を受け入れてくれている方が多いように感じます。
いつも応援、本当にありがとうございます。
なぜOnlyFansを続けているのか
自分の被害をお金に換えたかったため
日本で暮らしていた際には、生まれながらにして性的に搾取される社会に生きている、と思うことが日常でした。
そしてその感情は、インターネットにアヘ顔を投稿した際の投稿へのコメントやDMなどでより顕著になりました。
「アヘ顔を投稿しているから搾取される」のではなく、「アヘ顔を投稿することで搾取されていることがより明確になった」だけでした。
そもそも、生きているだけで搾取されるのであれば、それをお金に換えた方が良いと思うようになりました。
資本主義の社会で「自分らしく生きていきたい」を貫きたいだけでしたが、自分が受けた被害のマイナスをプラスにする方法は、OnlyFansでお金を稼ぐことでした。
今は稼いだ$で日本を出て、オランダに移住できているので、ある程度はプラスになり、もしかしたら成功したといえるのかもしれません。
現代アートを作る中で、この活動が糧になりそうなため
私は今、自分の表現したいことを、現代アートにする活動をしています。
ただ稼ぐ手法としてOnlyFansを続けていくだけでは面白くないので、OnlyFansの活動をして得ることもアートにしていきたいと思っています。
今後いつまで私の「アヘ顔」に需要があるのか、その時自分はどういう感情で、どういう暮らしをしているのか。身体の写真を販売することが私のアイデンティティにどういう影響を与えるのか。周囲との人間構築においてどう作用するのか。
そのようなことをアートにできる可能性があると思い、現時点では続けていく所存です。
おわりに
ここまで読んでくださった方に、感謝の気持ちを述べるとともに、本日より14日間限定で開催するOnlyFansの割引キャンペーンをご案内します。
期間:2024年1月20日まで
対象:先着20名 初めてMayu MansonのOnlyFansを購読する方
内容:30日間の購読が30%OFFに
詳細はこちらから
1ヶ月だけの購読も可能ですので、もしよければこの機会に一度はご覧くださいませ。