国際社会は、日本の創作児童ポルノをどのように見ている? ~AI時代に子どもをどう守るか⑤
創作児童ポルノ(漫画やアニメ、ゲーム等)をめぐる日本の政策は、国際社会から、どのように評価されてきたのか。子どもの性的搾取について、世界各国の政府や国連機関、NGOが対策を議論する場が、「子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」である。ここで国際社会は日本を、創作児童ポルノを製作する主要な国として名指し、それらの違法化に踏み切っていないことを批判した。その批判は生成AI時代を迎え、さらに高まっている。(解説: 渡辺真由子/シンクタンク『メディアと人権研究所MAYUMEDIA