インド旅行記 ⑦パンゴンツォ
無事レーに戻り一息。
さて、今回、楽しみにしていた湖。
インド映画「きっと、うまくいく」のラストシーンででてくる湖、パンゴンツォ。
この映画を観た時、「えええ実際にこんなところがあるの!?行ってみたいな〜!!!」と強く思った。
この映画おすすめ!
私が大好きな尾米タケル之一座の尾米タケルさんからもおすすめ映画として教えてもらった。
ぜひ観てみて欲しい!!!
さて、その湖に行きがてらティクセゴンパ、
帰りにはチェムレゴンパにもよる!(こちらにチリン村の銅職人が作られた仏像ある!)
今日も写真と共に振り返ってみよう!
あ、そうそう。その前に今回の旅での洗濯について触れたい。
今回パッケージの荷物に重量制限があり、できるだけコンパクトに行かねばならないので、持っていく服は最低限にした。
ランドリー受付可のザンスカールのホテルポタラとレーのホテルオマシラでランドリーを頼みました。
ホテルにランドリーのある気配がなく、本当に頼めるか心配だったが、しっかり洗濯してくださり、とてもとても綺麗な仕上がりでした!
洗剤の匂いがホテルにより違うのですが、インドらしいお香というかスパイスというかそんな匂いがつき私は好きでした☺️
(日本に帰ってもついてた笑)
ホテルオマシラだと1000ルピーと少し高め。
ホテルポタラの方はチップでお支払いする形でした。
特にザンスカールでは寒く天気も良くなかったので、洗濯できるか心配だったが、しっかりしていただきめちゃくちゃ感動しました!
このことは強く広めたく忘れずに始めに書いておこうと思った。
それでは振り返りいくぜぃ!
レー→ティクセゴンパ→パンゴンツォ(一泊)→チェムレゴンパ→レーまで振り返るぞ!
パンゴンツォはそれはそれは綺麗な湖。
ただ土砂崩れで道が封鎖されたり、対向車との避け合いでかなりの待ち時間が発生し、移動が大変であったが、これもいい思い出である。
今回ヒドゥンヒマラヤさんでお願いし、
スーパーガイド、チュンツェさんとスーパードライバーサンペルさんと共に旅をした。
この二人がいなければ危なかったのではという道もどんどん進んで行きました。
チュンツェさんとパンゴンツォ近くのホテルの食堂であれこれ話す機会があった。
チュンツェさんは道が塞がってて沢山待っても、寒く雪道でどうしようもない時でもどんな状況でも笑顔でいる。
私が「チュンツェさんは日常で怒ったりとかしたことある?」と聞くと、
チュンツェさんは「怒らない、怒らない。例え相手が怒ってて、怒り返しても結果いいことはない。自分の感情は相手にリフレクトする。だから、なるべく自分は穏やかでいるよう心がけている」と仰っていた。
チベット仏教の教えからだろうか。
今でも国境を越え伝わる仏教。
先人たちが修行し、考えついた教えや心構えは今の私たちにも生きる上で通じるものがあると思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?