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西郷神社。

私の先祖を辿る旅。

先日、西郷神社の例祭が4年ぶりに復活とのことで、大田原市加治屋へ行ってきた。

西郷神社は西郷従道を祀る石製の神社。
平成30年に日本遺産になった🇯🇵
石製というのが結構珍しく思う。

ちなみに、加治屋という地名。
西郷は鹿児島県の加治屋町生まれ。
それに因んでこの地名も加治屋となったとのこと。
西郷橋という橋もあったりとなかなか歴史を感じる場所だ。

色々詳しい説明は以下にあったからリンク貼っておこうっと。

コロナとなり、実に4年ぶりで、皆様お元気かな〜と思っていたら、お変わりなくひと安心した☺️

着いて早々、公民館長の福田清司さんが
「また新しい見解をしたんですよ〜」
と沢山説明していただいた。
伺い、それはそれはとても楽しかった。

この西郷神社にはヌマスギが七本ある。
福田さんの見解によると、
「1876年フィアデルフィア万国博覧会の副総裁として行った際に持ち帰り、目黒私邸に植樹。1881年加治屋開墾で、西郷農場に移植し、西郷神社建立時に境内に移植されたのではないか。そうなると、小石川植物園のヌマスギ植樹年よりも10年前に日本で初めて植樹されたことになるのではないだろうか。」とのことだった。
面白い面白い。

また、この七本のヌマスギの配置にも見解があり、「木の立ち位置を結ぶと、鹿児島、目黒私邸、雲照寺に向かっていると考えられるかもしれないが、定かではない」とのことだった。
聞いていてとても面白かった。
日本遺産になってから観光客も増え、説明できるようにしているとのことだった。
大変勉強になった。

写真もパシャパシャ撮ったので、振り返ってみよう。

地図とともにわかりやすく
説明してくださった。
従道が雲照寺に行ったとき、観音像に感銘したとのこと。
行ってみたくなった
親戚の桂子さんのCDが流れていた
喜ばれるだろうな〜
西郷従道が着ていた狩衣
持っていた小刀
大切に保存していただいている
4年前と比べ、周りの木が少し狩られていた。
狩られた木はテーブルになっていた
憩いの場になりそう
これはどこから持ってこられたか
定かになっていないらしい
叔父様によると、従道のお墓にも同じものがあるとのこと
何度かお参りに行ってみたのだが
もう一度行って確かめてみようと思う
ほうほう
例祭
石が掘られてる
珍しか
消防車もきてたよ
なかなか乗れることないと乗ってみた笑
地元の子供達☺️
これ押すとプーと音がなるよと教えてくれた
地元の方とかき氷食べたりビンゴゲームしたり!
これが楽しい楽しい☺️
ここで採れたなすのつけもの
美味しい
こちらも採れたきゅうり
これこれ〜!!!この味4年ぶり美味しいな〜!!!
作られている美味しい日本酒
酒好きにはたまらんのよ

地元の方々との交流が楽しい楽しい。
私にとって先祖のことを知るとても良い機会で、話を伺えるのは貴重だ。

いつも「いつでもおいで〜!待ってるからね〜!」と温かく仰っていただく。
本当に有難い事だ。

あの時代があって、今の時代がある。

また元気な姿でお目にかかれるよう生きていこうと思う。

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