見出し画像

人に習ったことを自分なりに置き換えてみる

最近の大きな目標は、登山ガイドの資格を取得することです。そのために知識と経験を積むことが必要で、それは必ずしもアウトドアで行うものではなく、机に向かって勉強しなくてはならないこともあります。

よく考えたら、私には時々、大きな目標が表れるな〜と思います。具体的な目標を立てて、それに向かって努力することで人は成長すると言われますが、私の場合、自分から目標を見つけているのではなくて、どちらかというと「自然と目の前に表れる」という表現の方が合っている気がします。

そして、最近のもう一つの目標は「クライミングの能力を上げること」。そのために、最近、クライミングインストラクターの方にご指導いただきました。プロの方に、私のクライミングの癖を客観的に見ていただき、それを直すためにはどのようにしたら良いかを教えてもらいます。

名称未設定

人に習うことは久しぶりで、とても新鮮です。私も少なからず人にお伝えする仕事をしているのですが、その中で大事にしていることは、自分の身体のことは自分が一番知っていてほしいということ。普段の生活や登山中の身体の悩みをお聞きし、それに対して、具体的なアドバイスをさせていただいていますが、その方に本当に合っているか、は一人一人が試してみて効果を確認してもらうことが大事だと思っています。PDCAですね(^^)

クライミングのスクールでも、たくさんのアドバイスをもらいました。その一つ一つをメモし、自分のクライミング中の身体の動きを撮影した動画と照らし合わせ、自分なりの解釈に置き換える。そしてそれを次の機会で試してみる。そこで効果がうまく表れたとき、とても嬉しい気持ちになります。一つ一つのアドバイスに関しては、また改めて記載しますね(^^)

一つのアドバイスから、その先の答えを見つけ出す。答えが見つからなくてさまようこともありますが、その時はまた違うアドバイスを参考にしたり、1と2のアドバイスを合わせて考えて見たり。これって大事なことだな〜と人に習ってみて、改めて感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?