”自称”エグゼクティブコーチ、卒業しませんか?【For Coaches】
「肩書をつければエグゼクティブコーチになれるわけじゃないんだけどな」
”自称”エグゼクティブコーチだらけのSNSを見ると、いつも思います。
「エグゼクティブ」とは、企業の上級管理職や役員クラスのこと。
そのコーチを務めるのは相当の覚悟がいるし、簡単なことじゃない。
だから、コーチを志している方や、コーチとしてセッションの提供を始めたばかりの方が「エグゼクティブコーチ」を名乗るのを見ると、こう問いたくなるのです。
本当に「エグゼクティブコーチ」としての覚悟、できていますか?
なぜ、「エグゼクティブコーチ」を目指しますか?
そんな私も、この肩書きを名乗るようになったのは、ここ2-3年くらいのこと。
コーチのキャリアを歩み始めた当初から志してはいたけれど、「なぜ、エグゼクティブコーチなの?」なんて問われたら、答えられなかったと思います。
なぜか、わかりますか?
「なんとなく」だったからです(笑)
当時、コーチング・ファームに所属する、いわゆる“会社員コーチ”だった私の周りには、エグゼクティブコーチとして活躍する先輩方がたくさんいました。
当時の私にとってのキャリアアップの王道は、
経験を積み、実績を出して、エグゼクティブコーチになること!
描いていたビジョンは、
「目指すは、世界的経済誌『Forbes』に載るような大企業の社長コーチ!」
お気づきですか?
・・・そうです。「なぜ、エグゼクティブコーチなのか」という答えは持ち合わせておらず、先輩方への憧れだけで志していたのです。
あれから6年。
当時志していた”エグゼクティブコーチ”になった私が、情熱を注いでいるクライアントは、『Forbes』に載っているあの大企業の・・・ではなくて。
中小企業の経営者。
そのほとんどがオーナー社長の方々です。
私がこれまで出会った中小企業のオーナー社長は、自分の会社をより良くしていくための覚悟や本気度がケタ違い!
そんな方々とコーチとして関わるうちに、私の覚悟も決まりました。
1年、2年と長く関わり続ける中で、会社の「変化」を肌で感じる体験は本当に熱かった!🔥
この「変化」の過程を全力で支えたい! という想いが大きくなっていったのです。
「本気で組織を変えたいと思っているリーダーたちの力になりたい」
私がサポートしている経営者のみなさんは、ちょっと不器用だったりもするし、時にはすごい圧で電話してきちゃったりもするけれど、とても魅力的でかっこいい。
そんな経営者達が、組織の変化を感じ、笑顔になる瞬間を見ていたいのです。
けれど、一人の力には限界がありますよね?
だから、私にはもう一つの肩書きがある。
「中井茉由子@エグゼクティブコーチ・プロコーチ育成メンター」
本気でクライアントを幸せにしたい。
その仲間を増やすため、コーチ育成にも情熱を注いでいます。
ここでメンターコーチの私が、あらためてあなたに聞きたいこと!
本当に「エグゼクティブコーチ」としての覚悟、できていますか?
なぜ、「エグゼクティブコーチ」を目指しますか?
独りよがりの”自称”「エグゼクティブコーチ」になっていませんか?
こんな問いを投げかけられたら、心ざわつきますよね?(笑)
もし、ざわついたなら、今からやってみて欲しいことがあります。
①一番好きなクライアントを思い浮かべる
②なぜ好きなのか、書き出す
そこにあるのが、あなたの想い。
エグゼクティブコーチになることが、コーチとしてのキャリアの頂点ではありません。
あなたの力を本当に必要としている方に、あなたのコーチングが届けば最高ですよね!
どういう方たちをサポートするために、コーチとしての情熱を燃やしますか?
まずは自分と向き合い、考えてみてくださいね!
▼多分きっとこういうこと!
なんと・・・残り2席になりました!
決断はお早めに!
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