コーチ必読！コーチング”じゃない方”のおすすめ本
こんにちは！エグゼクティブコーチの中井茉由子です。
1月にアップした私のおすすめ書籍に関するnoteがとても好評で・・・☺️
公開からしばらく経った今もありがたいことにたくさんの方に読んでいただいています。
これまでにご紹介したのはビジネスパーソン向けだったので、満を持して今日はコーチ達に読んでほしいおすすめ本をご紹介します。
ただ・・・きっとコーチ達は、コーチングメソッドを中心に心理学などの周辺分野の本は散々読んできたはず。
だからこそ、その次のステップとして読んでほしいビジネス系の内容でピックアップしてみました。
お客を捨てる勇気
中谷嘉孝 (著)
はじめにご紹介するのはちょっとドキドキしてしまうようなタイトルの本。
「捨てる」という言葉を使うと私だってチクチクする。でも結局は「誰に何を届けたいのかを真剣に考えて、その人達のために全力を注ぐ！」ということこそ、自身の持てるリソースを最大限に活用して社会に貢献する方法なのだと思いました。
ある美容室が本当に貢献できるお客様を描き、そこにまっすぐ向かっていく実話を元にしたストーリー。
歌謡曲を引用しながら、そこに込められた意味を深めていく小説仕立てなのもすき。
本が苦手な人も読めるからさらにおすすめです。
ユダヤ人大富豪の教えIII ~人間関係を築く8つのレッスン
本田 健 (著)
2冊めはベストセラーになった「ユダヤ人大富豪の教え」の続編で、実はシリーズの中でこのⅢが一番好き。
コーチとして、そしてリーダーとしての私の人との関係構築や関わり方に大きな影響を与えた1冊でもあります。
コミュニケーションや人間関係を扱う仕事をしている対人支援者には特におすすめです。
関係性の中に自分のポジションを見ると自己理解が進みます。
ユダヤから学んだモノの売り方
立川光昭 (著)
おすすめの3冊のうち、2冊がユダヤシリーズになりました。笑
ユダヤの考え方、好きなんです。
新しい市場を開拓するブルーオーシャン戦略と違い、買い手がいるものを商品化するのがユダヤ式マーケティング。
クライアントにヒアリングを重ね「このサービスがなくて業界が欲してるから、私が作る！」というマインドと繋がりを感じて嬉しくなりました。
（それで生まれたサービスがコーチングスクールを卒業した人向けのメンタープログラムMMP！）
まとめ
コーチング”じゃない方”をテーマにこの3冊を選んだのには理由があります。
コーチ達は、セッションを実施するための知識は十分に得ているけれど、それを届けていくための方法を学ばずに苦しんでいるから。
ぜひこの3冊とともに、あなたのサービスを必要としている人との出会いが広がりますように！
＼最後まで読んでいただき、ありがとうございます！／
コーチとしてクライアントに貢献したい！と思う方は本だけではなく、メンターセッションがおすすめです。
✔︎ クライアントに貢献するために、自分自身が人として成長を遂げたい
✔︎ 自身の持つリソースの全てを使ってクライアントに貢献したい
✔︎ 自分のコーチングの特徴や強みがわからず、埋もれてしまっている
と、思う方はぜひご相談ください。
▼コーチとしての成長につながるコンテンツを配信中。ぜひご登録を！▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？