クリア後感想 赤組担任日誌3
ファイアーエムブレム風花雪月のプレイ感想書きます。ネタバレ不可避なので、読みたくない人は回れ右して下さい。
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現在、教会ルートクリアしました。
クリア後のまず言いたい感想としては、確かに教会ルートは闇うごの話とか、主人公生誕の謎とかそのあたりの種明かしはあるのですが、帝国倒した後のその2ヶ月ってなんかやらされ感ひどいし盛り上がりにかけるし、本当にこれが最初に作ったルートなの??です。帝国を倒すぞーという数ヶ月を過ごした後に、最後の2ヶ月でまとめて「はい、次はこれ、次はこれ」・・・って、全くラスボスに対する思い入れがないんですよね。しかも敵の強さも攻撃方法もこれと言って特徴なかったし…。白きものなんて1回目アーマーブレイク出来なくて1回の攻撃で与えたダメージ1桁をチクチク繰り返して地味ーに倒したわけで、感慨0。
青獅子の時は本当に最後の戦いはそこに向けて物語が盛り上がっていって、ラスボスはラスボス然としていたし、攻撃もそれまでの敵にはない「え?!」ってのがありましたし(しかも2方向から)、戦闘始まった時BGMにゾクゾクしたし、涙出たし、何なら今でも「この世界の頂で」は何度も聞いていてその度にあの時の気持ちを思い出すぐらい。
私なりに理由を考えてみたけれど主な理由は2つ。
1つ目は級長ポジにセテスさん入っちゃったこと。
このゲームの魅力はやはり育てた子と共に戦い、子ども達の成長を楽しむことが含まれているはずなのに、よりにも寄って級長のお願いをむげに断るという設定のちゃぶ台返しが発生した上に、級長ポジは急にセテスさんで、割と残った子たちは空気・・・。フェルディナントとかいい成長したと思うんですけどねぇ。所詮2番手は2番手、と言う扱いをしたかったのかというのは穿ち過ぎか。単純に1部ロストの可能性を考えると入れられなかったのかもしれませんが。
そして2番目は帝国倒した後の展開が急すぎる上に最終節は無理がある・・・と感じたこと。
最初にまとめて書いたけれど最後の2ヶ月に急展開過ぎるというか。ずっとエーデルガルトを止めなきゃ!っていうモチベーションで皆動いていたのに、終わった終わったーと思ったら、いやいや闇うごが、とか、そうかと思いきやせっかく助けたレアさんも倒さなきゃ、とか。特にレアさん、白きものになったからもう倒す以外に手がないんです、とか無理ありすぎでは?
そんな感じで色々と思うところはあったけれど、それなりに赤組のメンバーもよく知ることができたし、楽しくなかったわけではない・・・です。
でもやっぱり青組ルート>>教会ルートなのは間違いないです。
さてクリア後のお楽しみ。
一番初めのペアエンドは一番好きになった男性で行きたいところですが(主人公は女性です。)今回・・・誰だろう?一番男性として魅力的だったのはヒューベルトだったのですが離脱してしまうし、赤組やっててわざわざ青組の幼なじみ組から選ぶのもなんだしスカウト組のローレンツもピンとこない。消去法でリンハルト選びました。台詞はともかく一枚絵はよかったです。
フェルディナントはベルと、カスパルはドロテアちゃんと、そして青組では見られなかったフェリクスとイングリットを見ることができました。最後のペアはなんかちょっと悲しい感じがしてやっぱり青組で見たかったかもなぁと思いつつ。
さて初回は白きもののアーマーブレイクできなかったのが悔しかったので、最後の戦いを繰り返してカスパルとのペアエンドやらフェルディナントとのペアエンドやらを見てみましたが、
どうしても見られなかったのがリンハルトとフレンちゃんエンド。
いやいやいや、あんな支援A見せられてエンド回収できないなんてあります??痛いかどうかわからない実験(照)はどうなったのよ!二人の子ども見たかったよ!
あと、ドロテアちゃんとシルヴァンは絶対お似合いだと思っていたのに、シルヴァンにはかたくなにソロエンドを選ばれてしまいました。ドロテアちゃんはカスパルだったりペトラちゃんだったり。ペトラちゃんはいいんですが、カスパルはあんまり・・・なぁ・・・。個人的にロリとかペドっぽいものが元々嫌いな上に、子持ちとなった今は絶対受け入れられない物になっている私にとって、ドロテアちゃんのカスパルへの絡みはあんまり好きではなかったです。次回紅花ではカスパルには是非再度リンハルトと旅に出てもらうか、ベルナデッタを振り回してもらおうと思います!
ローレンツくんはずっとソロエンドでした。というかローレンツのいいところがわからなかったのが残念です。黄組の子との支援会話じゃないとダメなのかな。何かと似たもの扱いのフェルディナントがどんどんディズニーのプリンスよろしく「光の王子」と化していくに比べ、貴族としての差別意識が抜けない感じがどうもよろしくない。一番いい支援会話がシルヴァンとの面白会話ってのはどうよ。黄組の先生になった時にいいところ見せてくれるの待ってるね!
と言うわけで赤組担任日誌は以上で終わり。次回からは再度赤組、今度こそは帝国ルートに進みます。
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