つわりが辛い時のおすすめの制度〜ワーママ向け〜
こんにちは!Mayukomaです。
産後も仕事を続けたいママさんにとって、つわりと仕事の両立って本当に大きな問題ですよね。私も妊娠初期からつわりがかなり辛く、仕事を続けるのがしんどくて辛かったです。検査結果等で入院するレベルの数値になっていないから仕事は休めない気がする。でも通勤が辛い・吐き気がひどい・貧血でフラフラで仕事どころじゃない。という状態で精神的にも身体的にも追い込まれていました。
そんな時に定期検診で診察を受けた際、正直にしんどい事を伝えました。すると医師が【母性健康管理指導事項連絡カード】というものを発行してくださり、その特記事項部分に休みを取るように記載していただけたのです!
母子健康管理指導事項連絡カードについて
【母性健康管理指導事項連絡カード】とは別名【母健連絡カード】とも呼ばれ、医師等の女性労働者への指示事項を適切に事業主に伝達するためのツールです。働く妊産婦の方が医師等から通勤緩和や休憩などの指導を受けた場合、その指導内容が事業主の方に的確に伝えられるようにするために利用するものです。
詳細はこちら(厚生労働省委託 母性健康管理サイト)から確認してみてください。
これを利用することによって、本当につわりが辛い期間しっかりと休むことができ、つわりが収まってから産休に入るまで働くことができました。
私の場合は休みをとるために利用しましたが、休息を休憩時間以外にも取りながら業務にあたるなど、つわりの症状によって変更は可能なはずなので、担当医師に相談しながら希望を伝える事をお勧めします。
注意点
注意点としては、母子健康管理指導事項連絡カードで休暇が取れる=傷病休暇や病気休暇の対象となるかは勤め先の就業規則によって異なるという事です。企業によっては健康保険の保証対象になり、お給料の何割かが振り込まれることもあります。(私の勤め先がそうでした!)なので、ぜひ確認してみてください!
意外なメリット
休暇を取れること以外にも個人的にメリットだと思ったのが、産婦人科へ通う回数が増えるということです。これは母子健康管理指導事項連絡カードの有効期間が私の場合2週間毎だったということもあるのですが、つわりの期間は2週間に1回通院し、母子健康管理指導事項連絡カードの措置が必要な期間を延長してもらっていました。
特に初めての妊娠で不安なことだらけの妊娠初期に通常の妊娠検査だと1ヶ月に1回しか検査がなく不安でたまらなかったので、ちょうどつわりで2週間毎に診察を受けることができたのはとても安心に繋がりました。つわり中に診察へ行くのは大変でしたが、安心感と引き換えと思い頑張って通ってよかったです。
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辛いつわりの期間、少しでも楽に乗り切るために利用できる制度はフル活用していきましょう!