人生の選択に迷ったとき、答えを出す方法【12星座別】
この記事では
人生の選択に迷ったときの答えの出し方
について書いていきます。
私は占い師なので、選択肢に迷う方に
いろいろと情報提供をするのが仕事です。
選択に迷ったときのアプローチは
本当にいろいろあるんですけど
やっぱり自分の人生にとって
効率の良い選択をするっていうのが
ベストじゃないかなと思っています。
自分らしさを最大限に発揮できる、というかね。
じゃあ、
最大限に自分を発揮するにはどうすればいいのか
それって人によって基準が違いますよね。
そこで
今回はあえて大雑把ではありますが
太陽星座をヒントに選択していくと
間違いないんじゃないか
というご提案をしてみようかなと思います。
それに加えて
自分がいま人生のどのプロセスにいるのか
をあわせて考えていくと
効率よく最善の選択をしていける
と思っています。
つまり
ご自身の今の年齢と
太陽星座が教えてくれるヒントをもとに選択をすれば
自己実現に最も近い選択ができる
ということ。
そもそも
選択に迷っている時って
ぶっちゃけ
どっちを選ぶのか
が大事なんじゃなくて
選ぶ理由が大事だと思います。
だから
選ぶ理由を良い感じに
つけてあげるために
自分らしさを教えてくれる占星術を
活用したらいいんじゃない？
というご提案でもあります。
※ご自身の「太陽星座」が不明な方は
星読みテラスで調べることができますので
調べてみてくださいね。
【12星座別】選択に迷ったときの判断基準
まず、太陽星座というのは
あなたの魂の欲求を表している
と言われています。
太陽は、あなたの命が
どのような輝きを持っているのかを
教えてくれる。
ただの性格ではなく、魂の欲求なんですね。
だからこそ、生きがいややりがいという
自己実現に繋がっていくわけです。
なので
選択に迷ったときは
まずは自分の太陽が放つ資質
そこに沿って選んでいくのも
一つの方法じゃないかなと私は思っています。
ということで
ここからは簡単にはなりますが
12星座別に
どんな基準で選んでいくと良いか
を書いていきます。
【牡羊座】
牡羊座さんは
「トップランナーになれるのはどちらか」
「自分の行動に変えやすいのはどちらか」
で選ぶと良いです。
常に先頭を切って走っていく活動的な牡羊座さんは
自分がより行動しやすい方や
トップランナーという言葉の響きに
より合う選択を選んでいくと
魂に沿った方向に進むことができると思います。
【牡牛座】
牡牛座さんは
「どっちが長く続けられるか」
「どっちが続ける意味がありそうか」
で選ぶと良いです。
地の星座である牡牛座さんは
じっくりと感覚で確かめることが必要。
だからこそ、ちゃんと長く続ける、という視点から
力を注げるかどうかを基準に選んでみてくださいね。
【双子座】
双子座さんは
「どちらが自分にとって旬か？新鮮か？」
「人に伝えて役に立ちそうなものはどちらか？」
で選ぶと良いです。
常に新しい刺激や興味を持ちたい双子座さんは
自分の好奇心を満たしくれるものにアンテナを張っています。
それが自分の喜びにも繋がっているし
周りへと広げていく社会の循環の一部の役割でもあります。
「旬」「新鮮」という言葉を響かせてみて
しっくりくる方を選んでみてくださいね。
【蟹座】
蟹座さんは
「どちらが自分の感情を満たしてくれるだろうか」
て選ぶといいです。
月を支配星にもつ蟹座さんは
安心感や心の拠り所をとても大切にします。
その蟹座さんは、自分の感情を満たしてくれる選択をすると
自分の魂にそった選択に近づくと思いますよ。
【獅子座】
獅子座さんは
「どちらがより自分が主役になれる選択だろうか」
で選ぶと良いです。
他の星座よりも
自己表現や存在感を大事にする獅子座さんは
自分が輝ける場所や在り方を基準に選んでいくことで
満足のいく選択に繋がりやすいです。
【乙女座】
乙女座さんは
「どちらがより社会貢献につながるだろうか」
で選ぶといいです。
乙女座さんは、堅実に着実に
目の前のことを進めていきたい星座さん。
自分のやっていることが、ちゃんと役に立つことを
大事にしています。
選択に迷いが出てきたら
自分がやっていることが
ちゃんと社会への貢献に繋がっているかを
確認してみると気づくことがあると思います。
【天秤座】
天秤座さんは
「どちらがより自分にとっ ても周囲にとっても
調和で満たされることになるか」
と選ぶといいです。
どこにいても、いつでも
他人のリアクションや全体の雰囲気を大事にする天秤座さん。
もし調和が保たれていないと、
調和を保つためのエネルギーを
必要以上に使ってしまうことになります。
だからこそ、調和で満たされる、という基準を選択の際に
意識しておくと後々これで良かったと思える選択ができそうです。
【蠍座】
蠍座さんは
「どちらがより自分にとって本物か」
「自分の本音に近いものはどちらか」
で選ぶといいです。
探求心や洞察力に優れた蠍座さんは
自分が納得する真実へのこだわりが強い。
だからこそ、人の意見は一旦置いておいて
自分からみた本物、本音にしたがって
選択していくことがとっても大事になります。
【射手座】
射手座さんは
「どちらがより遠くまで行けそうか」
「どちらがより高い理想を目指せそうか」
で選ぶといいです。
射手座さんが見ている世界は
常に未来への前向きな期待が溢れています。
こうなったらいいな、もっとできるかも
そんなポジティブなパワーを
上手く活かせる選択肢を選ぶと
魂の欲求にそった判断ができそうです。
【山羊座】
山羊座さんは
「どちらが実現可能で社会的意義があるのか」
で選ぶと良いです。
山羊座さんは、社会的の支配力を意識する星座。
だからこそ、現実の社会でどれくらいの意義があるのか
をすごく大切にします。
たとえ、一人でできることが限られていても
大きな構造的視点から選ぶということが
山羊座さんにはすごく大事なポイントです。
【水瓶座】
水瓶座さんは
「どちらがより進歩的で独自性があるか」
で選ぶと良いです。
天王星を支配星にもつ水瓶座は
一旦破壊して再生する星座。
だからこそ、既存のレールではなく
より進歩的で、よりオリジナリティがある方は
どっちだろうという視点で選んでいくと良いですね。
【魚座】
魚座さんは
「どちらがより愛に満ちているか」
で選ぶと良いです。
優しさや愛を与えることがデフォルトの魚座さん。
すべてを無にしてしまうほどの力が愛情にはある
ということを誰よりも本能的に知っている。
どちらが愛に満ちるか、という基準で選んでいくと
魚座さん自身が満たされることに繋がると思います。
******
例えば
私まゆちんは、太陽星座双子座なんですね。
常に自分にとって
旬なもの、新しいものに対して
すごくやりがいを感じるわけです。
私は占いに関する本を
これまで何冊か出版させて
いただいているんですけど
「占い好きが幸せになれない理由」
「命日占い」
「魂占い」
どの本も占い師が書くにしては
ちょっと変わったタイトルなんです。
でも、これが
私の選択肢としてはベスト。
自分の中でやっぱり最新と感じるもの
を書きたいんです。
このように
12星座が象徴することを基準に選んでいくと
自己実現に近い選択ができるようになるじゃないか
と私は思っているわけです。
今は、人生のどんなステージにいる？
また、12星座が教えてくれる
魂の欲求にプラスして
今、あなたの人生がどんな時期かを
選択の際に参考にするのもおススメです。
これは占星術の「年齢域」
という考え方をもとにしています。
じつは占星術では、年齢ごとに
「何をテーマに今生きればいいか」
を教えてくれるんです。
例えば
「月」は私たちの心を表し
「水星」は知性といったように
それぞれの天体の得意分野があるんですね。
その得意分野が発達しやすい
人間の年齢期がある、という考え方なんです。
＜天体の年齢域のイメージ＞
それぞれの年齢域を順番に説明すると
【月の年齢域】
まず生まれてから7歳ぐらいまでの間は
月の時期といわれています。
この時期は自分の心が安定する土台をつくる時期です。
【水星の年齢域】
水星の時期は8歳から15歳になります。
この時期は知性やコミュニケーション能力を伸ばす時期です。
【金星の年齢域】
金星の時期は15歳から24歳です。
感性を高める時期ですね。
美しいものを美しいと思う心
「これが好き、これが嫌い」という
自分の感性を育てる時期です。
【太陽の年齢域】
太陽の時期に24歳から34歳です。
この時は自分の人生の目標見出す
自分らしさを確立する時期です。
【火星の年齢域】
火星の時期は34歳から45歳です。
人生の目標を具体的に形にして
どんどんチャレンジしていく時。
攻めの時期です。
【木星の年齢域】
木星の時期は45歳から57歳です。
自分も人生も受容できるようになり
火星の時期にどんどんチャレンジしたことを
さらに拡大して周りに分け与えていくような時です。
【土星の年齢域】
土星の時期は57歳から70歳です。
木星の時期に拡大したものを
今度は確固たるものにして定着させ
後世に委ねていくという時期です。
【天王星の年齢域】
天王星の時期は70歳から84歳です。
今までの常識を打ち壊して生きていく時です。
【海王星の年齢域（～冥王星）】
海王星の時期は85歳から亡くなるまでです。
目に見えない世界と仲良しになっていく
そんな時期ですね。
*****
例えば、
まゆちんは50歳を過ぎたところなので
今は木星の時期ですね。
それまでにチャレンジしてきたこと
達成してきたことを振り返って
さらにそれを拡大させていくときです。
新しい物事にチャレンジするのもいいけど
どちらかというと
いま手の中にあるものを使って
応用をしていくとき
さらに拡大させていき
周りに分け与えていくとき
ということが言えます 。
この年齢からわかる情報をもとに
先ほどの12星座を組み合わせてみると
例えば、
24歳から34歳ぐらいの人は
今まさに太陽の時期ですよね。
ってことは
この時期に選択に迷うことがあるとしたら
自分らしさを形作るために
起こる迷いであることが多いわけです。
だから、選択に迷ったときは
自分らしさを形作ろうとして
迷っているんだなぁとか
自分らしさを形作ろうと
私はしているんだなぁ
という風に
自覚しているだけでも
いろいろヒントになると思うんです。
今、自分らしさを探したり
自分らしさを作り上げようとしている私にとって
ベストの選択はどちらかな
というふうに選んでいくといいわけです 。
ほかにも例も挙げると
太陽星座が「蠍座」さんで
43歳くらいの方であれば
蠍座さんは
どっちがより自分にとって本物か
を考えることが
自分らしい選択に関わっている訳ですよね。
そして、43歳という時期は火星期に当たります。
この時期は
人生の目標を具体的に形にして
どんどんチャレンジしていく攻めの時期ですので
何かしら選択肢が目の前に現れた時は
どっちがより自分にとっての本物といえるのか
を基準にして
さらに、保守的な選択ではなく
未開の地を切り開くような
チャレンジ精神で選ぶと良いよ
ということになります。
とういうことで
まとめると
12星座別ごとの選択の基準にプラスして
今のあなたの年齢がどの天体の時期に当たるかを見ていくと
人生のプロセスに合わせた選択の基準になりやすいよ
ということ。
あなたの持っている魂の欲求の質と
いま人生がどんな時期かを
選択に生かしていくと良いかもよ～という
まゆちんからのちょっとしたご提案でした。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございましたー！
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