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旦那しゃまの好きなところ

ちょっと箸休め的なブログを書きたいと思います。
ずっとずっと、真実の愛を探し求めてきたワタクシ。子供の頃から、お姫様と王子様が登場する絵本が大好きで、大人になった自分にも、きっと王子様みたいな人が迎えに来てくれるのだろうと、ワクワク胸を高鳴らせていました。
しかし、まあ、夢と現実は大きくかけ離れ、誰も私のことを迎えに来てくれるどころか、白馬から引きずり降ろされること多々。
そんなこんなで41歳になってしまった中年のプリンセスを迎えに来てくれた王子様が、今の旦那しゃまでした。



現在、旦那しゃまに出会って2年半くらいになりますが、もちろん、ハラワタが煮えくりかえることもあるし、二人とも大爆発してすんごい大げんかをすることもあるのだけど、やっぱりこの人と出会えて、こうして一緒にいれることは、私の人生にとっての宝だなぁと、しみじみ感じるのです。
今回は、そんな旦那しゃまの好きなところを勝手にリストアップしていくという、ノロケブログです。


⭐︎かっこいい、清潔、まあまあ高身長
私、子供の頃から根っからの面食いでした。完全なるプリンセス物語の刷り込みですね。王子様は、顔もスタイルも良いという。特に恋愛依存症だった当時の私は、男性を見た目だけで判断するところもありましたので、本当ごめんなさいでした。
旦那しゃまについては、初めは特に見た目が好きというわけでもなく、でも、とても清潔感のある佇まいが好印象でした。今では、ふとした瞬間に彼の顔や立ち姿を見て、「おお、かっこいいな」と思うことがあります。特に、寝顔が大好物です。


⭐︎子供愛がとにかくスゴイ
私たちには、もう少しで2歳になろうとしている娘がいます。彼女に対して、まぁ、優しい。愛が溢れてる。そして、実際によく遊んでくれるし、よくお世話もしてくれます。最近では、旦那しゃまと娘と二人で出掛けてもらい、私に独り時間をつくってくれたりもします。「夫婦が協力して子育てをする」とスローガンを掲げているわけでもなく、ただただ娘も私のことも愛してくれているからこそ、自然とやってくれている感じが、めちゃくちゃ心地よいです。


⭐︎男、父親としての責任感がすごい
私たちは、娘の名前をつけた餃子バルをバリ島で営んでいるのですが、小さい娘を連れて手伝いに行くのはけっこう難しく、「ハニーとアンバーは家にいて大丈夫だから」と、営業中は彼一人でやりくりしてくれています。私は、仕込みだけ担当しているのですが、ほぼ専業主婦も同然。いつも、私たちのために自然と頑張ってくれてる旦那しゃまに感謝です。


⭐︎優しい
私と娘に優しいだけでなく、自分の家族、私の家族、友人たちへの優しさもすごい。例えば、私の友人に対しても、自然とスマートで優しさ溢れる対応をしてくれるから、おったまげるくらい素敵だなぁと思う。まじでジェントルマン。
だからこそか、餃子バルのレビュー評価も高い。頂いているコメントには、味だけでなく、旦那しゃまに対する好レビューも多く書き込まれていて、読むたびにすごいなぁと尊敬しています。


⭐︎王子様的エチケット
子供の頃からお姫様願望が強かった私は、アメリカ映画に出てくるような「I love you 」をたくさん言ってくれる愛情表現豊かな男性に憧れていました。でも、九州生まれ九州育ちの私の周りは、オンナはオトコの三歩後ろに下がっておくもの、オトコたるもの軽々しく愛を口にしないものだ的な雰囲気に満ちており、憧れの「I love you 」からはほど遠い環境でした。今の旦那しゃまは、いつ何時でも自然と「I love you 」を言ってくれるし、全部レディファーストなので、私の姫願望は叶えられまくりなのです。


⭐︎強靭な自分軸
とはいえ、絶対にブラさない自分軸があるところも、すごいなぁと思うのです。自分のことも大切にしながら、相手も大切にする。この在り方が旦那しゃまにとっての自然なことなので、その姿はとてもお手本になります。


ざっと思いつくのが、こんな感じ。
そして、最近思うこと。私たちは、過去にも未来にも生きてないし、ただ今を生きてるだけ。
魂は永遠に死ぬことはないとしても、いつ肉体は死を迎えて、直接触れ合ったり、言葉を交わせなくなるか分からない。
だからこそ、自分もハッとした瞬間、何気ない瞬間に、「I love you 」って伝えてるようにしています。せっかく出会えたんだもの。出し惜しみしては、もったいなさすぎますからね。
そして、私と旦那しゃまのどちらが先にあの世に旅立つか分からないけど、一種のラブレターのように、このブログを残しておきます。



それでは、今回は私のノロケブログでした。
お読みくださりありがとうございました。

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