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〜恋愛依存症の克服方法〜①まずは信じてみる

※前回のブログはこちらです↑


私が、このブログをお読みの皆さんに信じてほしいこと。
それは、『自分が、自分の現実を、確実に創り出している』ということです。
前回のプロローグでも綴ったとおり、もし、今、あなたの目の前に、悩みや苦しみの多いネガティブな現実が繰り広げられているとしたら、それは紛れもなく、あなた自身がそのように設定して現実を創造しているから、ということになります。
もちろん、ネガティブな現実だけではありません。幸せだなぁとか嬉しいなぁという、ポジティブな感情を抱く現実も全部ひっくるめて、あなた自身の創造の賜物なのです。




では一体、自分の「何が」現実を創っているのでしょうか。
それは、自分の「意識」「意図」「思考」「感情」「思い込み」「潜在意識」「周波数」「波動」「色メガネ」(など)と言われています。
“現実の創造”に関する情報を発信している人それぞれに、さまざまな表現方法を用いてありますが、いずれにしても、自分の内側にあるものが外側の現実を創っているということには、変わりありません。
ということは、自分の内側(意識や思考や感情など)が、自分の現実を創っているというのに、あなたが、その現実に一喜一憂させられたり、振り回されたり、打ちのめされているというのは、実はおかしい話なのです。


浮気や不倫癖が治らない彼や彼女も、体の関係だけを求めてくる彼や彼女も、言葉と行動が裏腹で全く誠意を感じられない彼や彼女も、感情のコントロールができなくて暴言や暴力を振るう彼や彼女も、束縛することが愛情表現だと思っている彼や彼女も、突然音信不通になる不誠実な彼や彼女も、都合の良い時だけ擦り寄って来る自分勝手な彼や彼女も、面倒なことが起きたらすぐに逃げ出す彼や彼女も、別れるから待ってて詐欺の彼や彼女も、結局のところ自分の保身しか考えていない彼や彼女も。。。
そういう人物をキャスティングしたり、もしくは、自分がそういう人物になりきって、波瀾万丈の悲劇の恋愛劇を演じているのが、恋愛依存症の人の特徴ではないでしょうか。
そして、「そういう彼や彼女を変えてあげたい。私なら変えられるはず。なぜなら、彼や彼女を愛しているから!」と、相手を通してその辛い状況を変えようとするから、さらに苦しむ羽目になるというのも、よくあるパターンのように思います。相手を変えることほど難しいことはありません。
もう、こうなると、負のループにどっぷりとハマることになり、どこに解決の糸口があるのか分からず、永遠の苦しみが続きます。




そこで、思い出してください。
『自分が、自分の現実を、確実に創り出している』ということを。
だからこそ、自分の内側にある「意識」や「思考」や「感情」に目を向けて、そこを整えていくことが、もっとも手っ取り早いし、唯一の強烈な解決策となるのです。
いつも、相手や、自分の置かれている状況ばかりに目を向けていては、あなたは一向に苦しみから抜け出すことはできないし、ましてや身も心も病むばかりです。





『自分の内側が、外の現実を生み出している』だなんて、なんと怪しいことを言っているんだと、いぶかしげに感じている方もいらっしゃると思います。
これは、実際の体験を持ってしかピンとこないことなので、現時点で100%信じるのは難しいと思います。私もそうでしたから。でも、それで大丈夫です。
頭の片隅のほんの少しのスペースで良いので、『自分が現実を創っている』という情報を、置いてあげてください。恋愛依存症を克服するためには、これが全ての始まりとなります。




ちなみに、今なら『自分が自分の現実の創造主だ』と豪語できる私ですが、うまくいかない恋愛や、幾度の失恋に悩んでいた時の私は、目の前の苦しい状況に一喜一憂し、ぐるんぐるんと振り回されまくっていました。悲劇の恋愛劇場の超名女優でしたから。
そんな過去の私が、人生を激変させることができたのは、『現実は、自分が創っている』ということを、少しでも信じてみようと思えたからだと思います。
これをお読みの悩めるあなたも、ぜひ、信じてみてください。

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