カラスとゴミ置き場
昨年の秋の終わりくらいから、カラスのゴミ荒らしがひどくなったなと感じている。
食べ物がないのかな?と思うのだが、柑橘系の木が庭にある家には、柑橘系の果物がたわわに実っている。
私も会社の人から、ゆずやみかんなど大量にあって食べきれないからと袋いっぱいにいただいたこともあった。
カラスは柑橘系は嫌いなのかな?と思いつつ見ていたのたが、確かに
柿の木にはよく止まっているカラスも、柑橘系の木には止まっているのは見たことないような…
むしろ、目もくれず、ゴミ置き場にまっしぐらに飛んで行っているような感じだった。
ゴミ置き場には網がかけてあるのだが、それもくちばしでうまくかきわけて、ほしいものを取りに行っている。
特に生ゴミを出す日には、車道のまん中までゴミが飛んでいたりするくらい飛び散っている。
それをゴミ収集車が行ったあとに、住民が掃除をしてくれている。
毎回。
それがあるから、道路がキレイに保たれている。
それは、桜の花が散ったあとの掃除も、イチョウなどの落ち葉の片付けも。
お店の人や近所の人、ボランティアの人がキレイにしてくれて、定期的に業者が木の剪定をしてくれている。
ゴミ置き場の管理も、イチョウ並木も桜並木も見た目はキレイたが、管理するには手間がかかっているように感じる。
それも市やそこに住んでいる人がお手入れしてくれるからこそ。
車で走る仕事をしているからこそ、見えてくる街並みや人のこと。
そんなことを思いながら今日もお客さんを見つけては、車を目的地まで走らせている。