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日記/7月のあれこれ

7月*日

自分のnoteをみていたら、やたら見出し画像にマルが多いな、と思った。ヘッダーも水玉模様だし、見出しにもマル、マル、マル。べつだん自分は集合体恐怖症ではないのだけれど、それに気がついたらちょっとゾッとした。ので、この日記の見出し画像を今回からくるくるデザインに変えてみたけれどもどうだろう。ひとまずこれで試して、しっくりこなかったら変更するとしよう。


7月*日

髪の毛をカットしに美容院に行く。いつもの感じでお願いします、だけで伝わる安心感に毎度ありがたさを思う。そしていつものように丁寧にカットしてもらい、仕上がると、頭も心もとっても軽くなる。きれいになるためにだけでなく、健康のためにも髪の毛を切るのは有効だなといつも思う。


7月*日

友人とお茶をしに喫茶店へ行く。満席だったけれど、ちょうど入ったタイミングで端っこの席が空く。あ、ゆっくり話せそうな席だね、と友人と目を見合わせてにんまり。端っこ席って、なんかいい。空いていたら、断然端っこ席を選んでしまう。ひとりならば、なおさら端っこ席がいい(あるいは隣に誰もいない席)。これって心理的にみればパーソナルスペースとか関係しているのだろうけど、小難しい話抜きで端っこ席ってなんだか居心地よくて魅力的だ(たぶん多くの人にとっても)。おかげでゆっくりお喋り。長居してしまう。

7月*日

出掛け先で雷にあう。最近の雷は本当に容赦ない。冷たい風が吹いて、急に暗くなったと思ったら、すぐにゴロゴロピシャン(なんて可愛く書いたけれど実際にはバリバリバッシャーン!って感じかしら)。激しすぎる。近くのカフェに駆け込むも、同じ考えの人でごった返している。しかも停電になるわ、カフェのレジはとまるわで、大変な状況。でも店員さんが大声だして、上手に丁寧に対応されていた。すごいなあと思う。ありがたい。


7月*日

まだ7月なのに暑さが半端ない。歩いていたら、地べたに羽根を広げたままべったりしている鳩がいて、「しんでる!」とびっくりするも、どうやらこの暑さでたんに伸びていたみたい(よかった)。道端にいるカラスも口半開きのままぼんやりしているし、街路樹もげんなりしているし、ほんと、この酷暑の夏、みんなも一緒に乗り切ろうね、と思う。


7月*日

鎌倉へひとり散歩に行く。書きたい小説があって、そのための参考と記憶の照らし合わせのために歩いてみたけれど、歩いているうちに書きたい内容が変わったので、そちらを採用してみようかなと思う。うまく書けるかはさておき、こういう時間がとってもたのしい。

7月*日

本屋さんで文庫本を買ったら、「キャンペーン中ですのでひとつ選んでどうぞ」と店員さんに栞の見本を差し出される。どうやら買った本が新潮文庫の夏の100冊に該当する本だったらしい(毎年恒例で、この季節、栞のプレゼントがある)。しかし、ステンドグラス栞の絵柄は六種類。ぜんぶ可愛いのでじっくり選びたいけれど、そんなにじっくり選べる空気でもなく、とりあえず目についた「コレ!」で選ぶ。結果、フラミンゴ柄をチョイス。でもあとになって、アイスクリーム柄も可愛かったなあと遅まきながらの優柔不断が発生してしまう(でもやっぱりフラミンゴ柄も可愛い)。


7月*日

今月はおいしいものシリーズに取り組んでいたせいもあって、日記書けないかなあと思っていたけれども書けてよかった。ほぼ自己満足な日記で、いわゆる行動の詳細を書くような日記らしい日記ではないけれども、これまで日記を続けられた例のない自分としては上々である。この調子で年内いっぱいは続けられたらいいなあ、なんて思っているけども、どうだろう。こんなこと書いておいて、来月は書けなかったりして。でも、それはそれで良しとしよう、と今から自分に対して予防線を張っておく。

お読みいただきありがとうございます。