mayu@Mount-Royal
今日のモントリオールはスプリングブレイクの真っ只中でございます。 バレエ学校勤務も、一応週が運営する学校なので今週はまるまる1週間お休み。 生徒さんも、ちらほらお休みが多い週です。 私の現在の収入形態は、月給制とか年俸制ではなく、働いた時間だけ収入が入ってくるシステムをバレエと指導でやりつつ、変則的に演奏活動で収入があるという、不安定極まりない個人事業主です。 1週間スケジュールが緩くなるのはとても嬉しいのだけど、いうまでもなく、その分が収入の数字にはっきりでてきます。
今日は朝のレッスンのキャンセルがあったため、 ジム。 合間時間に普段より丁寧にお掃除。 訪問レッスン。 でした! カナダは冬の間は布団が干せない。 なのに、日本では当たり前にある布団掃除機とか乾燥機が主流ではない。 なぜ!!!! といいつつ、毎回帰国するたびに他の野暮用に追われて、どの布団乾燥機が欲しいか決められず、また今度。となってしまう私です。 しかーし!二月なのに今日はめちゃくちゃてんきがよかった! ので、干しました。お布団。 少しは陽の光を浴びれたかしら、
今日は朝イチで、Université de Montréalの声楽専攻の入試の伴奏仕事でした。 その後自宅に戻ってから夜遅くまでレッスン三昧。日曜日が1番生徒さんが多い私です。 声楽入試、わたしは日本の大学は受けていないので比べられないのですが、こちらの大学はオーディションでも専攻の試験でも、教授たちがとてもフレンドリーで応援してくれる空気を全面に醸し出してくれている印象です。 パフォーマンスも今日はどの曲も途中で切られることなく最後まで聞いてらっしゃいました。(
今日は仕事はオフ!yayyyyyy! 朝はのんびり起きてジム。 そしてお友達とランチ。 ランチは最近近所にオープンしたohayo cafe さんへ。 名前からも明らかですが、日本人オーナー(aka my friebd) ビーガン坦々麺と迷ったけども、海老カツバーガーをお願いしました。 コロッケ部分?のカットした海老まみれの断面を見ただけでテンションが上がる日本人です。 美味しい日本の食アイディアや食文化をモントリオールまでもってきてくださる頑張る日本人の皆様に絶大の感謝!
今日も相変わらず、バレエにレッスンに。 今日はわたしの勤務するバレエ学校で校内コンペティションがあったので、朝の仕事はキャンセル。 in house competition ですが、生徒さんそれぞれ、この日に向けて頑張りました! わたしはバレエの教育のこととかはよくわからないのですが、ピアノと同様、若いうちからかなりの時間を練習に充てる必要があることは、似ているところかなと。 楽しみながらやっている子、苦戦して、今はストレスになってしまっている子。 芸術を極めるというこ
今日は 自宅にて朝と午後に数人の生徒さんのレッスン。 合間にカナダのお役所業務で電話。 夕方から訪問レッスン3件。 夜の水泳。 最近はスケジュールもパツパツでないので、いろいろ自己メンテナンスをしようと思っています。 火曜日の訪問レッスンの1件目はイタリア系のしっかり物のお父さんの家族愛がそれはそれは素晴らしいお宅。 お父様もお母様もバリバリに共働きで、平均よりかなりたかい収入をキープ。それでも子供達との時間をしっかり作りつつ、夫婦がカップルとして過ごす時間も作る、本当に
吾輩 ‘が’ 猫である。 今日は、 朝イチでジム。 バレエの朝出勤。 一時帰宅で生徒さんレッスンと昼寝。 バレエ出勤にもどって3クラス分弾き、 帰宅して大人の生徒さんの夜間レッスン。 そして終業後のお母さんとの電話タイム! そろそろバレエ学校の各クラスも、試験とかコンペティションが差し迫っていて一回一回のクラスが若者の気力と、バレエ講師さんたちの熱い想いと、楽しい時期がやってまいりました。 若者が頑張っている姿はこちらの励みになります!! 仕事の合間に、いろい
今日は午前中に歌手さんのオーディションに向けてのリハーサル、午後から夜8時半まで生徒さんのレッスン三昧、そして締めは、タンゴフェスティバルで出会ったピアニストさんたちとズームでおしゃべり会でした。 私以外アメリカ在住のピアニスト仲間さんたち。 アメリカの西海岸系( 詳しくどこかはわかっていない私。なぜか何度聞いても土地勘ないから覚えられないのです。) から2人と、大好きなニューヨーク在住のピアニストさん と4人で楽しくわいわい。 クラシック業界でどのようにタンゴが演奏され
カナダの永住権をやっっっっと取得しました。 ここまで、本当に長かった。。。 といっても、一番技術や経験が問われたのケベック州からの移民の認定が取れたのは2年以上前で、その後は実は取れるだろうと何故か確信があったので、ただひたすら手続きを済ませて待ち続けるだけでした。 永住権取得までの過程は、また改めていつか気が向いた時に書こうと思います。(永住権、カナダ留学、音楽留学など目指してらっしゃる方、質問等ありましたらいつでも連絡ください!) 永住権取得していなかったといっても、
音楽の知識も豊富だし、大学在学中でもすでに素晴らしいジャズピアニストであった彼。数少ない私より年上の同級生でした。 セルビアからモントリオールへ奥様と一緒に移民。今は2児の父でもある彼。 背も高くって、落ち着いていて。笑顔もチャーミング。そしてとっても優しい。 大学入学当初に手続きやら履修科目の登録やら、持ち前の大雑把な性格が故に出遅れていた私が最初に声をかけて頼りにした相手でした。以後、いまだに心の頼りにさせてもらっています。 このアレクサンダー、夏休みになるとクルー
私は今現在、移民を申請するために奮闘中なのでまだ正式にはカナダの国籍、もしくは永住権は持っていません。 しかし!カナダからコロナの為に緊急に発令された失業者保険のようなものは私のような一時滞在のステータスの居住者も利用可能で、政府から私の銀行口座にもお金が振り込まれていました。 ありがたい!!!助かったー! 以前学生だった時もカナダ、ケベック政府から奨学金(しかも返済義務ナシ!)という形で援助してもらいました。 私は一年間分の学費しかないのに大学生活をもう半分捨て身でスター
日常生活がガラッと変わるとやっぱり誰でも不安になるもんで。 コロナで仕事がお休みになった当初は、やっと休める、自分の時間が持てる!とポジティブ思考。目覚ましをかけないで寝床につける生活なんて10年以上なかったので、それはある意味嬉しいことだ!と思っていたのもつかの間。 やっぱりそれはやってくるのです。落ち込む日。 そんな日に同居人に言われたことは、あなたは今は鬱だから、それは脳のケミカルがなんちゃらかんちゃらでこうこうこうだから、とりあえずしょうがない。と。そしてご飯を
全世界コロナ危機!! と、将来の歴史の教科書に載ってしまうであろう時の渦中の私たち。 音楽家の友人ばかりの私のSNSでは、たくさんのオンラインでの音楽活動の様子を見ることができます。みんななんとかこの状況から生き残るすべを見つけ出そうと一生懸命頑張っていて、応援する気持ちと共になんだかうっすら曇ったような気持ちになったりもします。 ”媒体の未来化” が一気に押し寄せてきたような。 芸術が無くなりませんように。と同時に、 その芸術自体の本来の形が忘れ去られませんように。