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Xでこのハッシュタグ、見てきて欲しい

こんにちは😄 コーチング・マームの三浦真弓です。

1月末からX(旧Twitter)に登場した「#私が退職した本当の理由」
ご存じですか?
知らなくても、今からでも、見てきて欲しい。

Xは登録しなくても、見るだけでもできるので、見に行って欲しい。
#私が退職した本当の理由
#私が退職した理由

仕事を退職するには、いろいろな理由があるのはわかります。健康上の問題とか、私のまわりでは、最近は、親の介護で…という人もいます。ただ、Xでこのハッシュタグを見てきてもらうとわかるように、

*仕事上で性被害に遭った
*仕事ということで出向いた先で、仕事の相手として対等の立場に立たせてもらうことはなく「女性」という性的なシンボル扱いをされた

という出来事から、職を離れている人がたくさん!

「匿名だし、ホントにそうなの?」
と疑う人もいるかも知れません。もし、作り話の人がいたとしても!信憑性を感じられる投稿も多いですし、同じような扱いを受けても、こうして、発信できるまでに、気持ちが回復されていない人だって、たくさんいらっしゃるはずなのです。

私自身、定年まで勤めていません。理由は、職場での性被害ではありません。職場では「生徒たちの健康や命を守るために、ここは譲れません」ということを言ってきたので、というか、それが仕事だと思っていたので、多少、考え方が違う上司がいたとしても、自分の意見を伝え、理解してもらい、私自身も、その年の学校経営を理解して仕事をしていました。それはね、大変だとは思いませんでした。

ただ…残念ながら、勤務している学校を離れた仕事と言いますか、広いエリアでの「学校保健」的な仕事に関わる中では、色々な圧を感じる場面もありました。時代錯誤な圧を感じたこともあったけど「でも、このエリアはそういうものだから…(足並みそろえてね!)」というプレッシャーを、同性だったり、我慢してそれに自分を合わせた人から言われたり…は、凹むよね。

子ども時代、部活で先輩から理不尽な扱いを受けたときに、同級生の友達とは
「自分たちは、そういうことをしないようにしようね」
なんて話してきたんだけど、そして、実は、多少は、先輩と同じことをしてしまったかもしれないんだけど、大人になっても、同じようなことが起きている…しかも、以前の職場エリアでは、すでにそれは
「昔はそうだったけど、今はそういう時代じゃないから」
という流れになっていたことが、このエリアでは、まだ、健在とは…

少々、抵抗もしてみたけど、それすら許されない気配で、もういいや。となったよね。加えて、子どもは3人になっていたし。

なんてことも、このハッシュタグを見ながら、思い出しました。
我が子の子育てを充実したいだけでなく、やってられない感、変えようとしても変えられない感があったよね。今は、どうなっているんだろうな。少しは良くなっているといいな。

という、密かなパワハラ系も確かに問題だけど、性被害に関わる問題もとても重要です。

これまで、個人的に我慢されてきたことがどれだけあったのか。退職しただけでとどまらず、今でも、そのときの苦しみ、悲しみに襲われることがある方々がいると言うこと。ぜひ、知っていただいて、この先には、こういう悲しい出来事に出会う人が、一人でも減るように行動していきたいと思います。

ぜひ、見て欲しい。


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