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チャンティングの発音を丁寧にする

サンスクリット語を学び続けています。文法が苦手なのでいささかついていけなくなりそうになりますが、聖典の学びを行うときに役に立つので、続けています。聖典についてもですが、わからなくても聞き続けることがスタートになります。サンスクリット語の文法を知るにあたり、英語もやり直したほうがいいのかな?(文法)とおもったりすることもあるのですが、今のところはまだです。関係代名詞の部分は関わってくることが多い感じがしましたね!

チャンティングのクラスは日本にはあまりないので、いつもはクラスの初めにチャンティングをするときに一緒に唱えていますが、一人で読んだときに「なんか怪しいな?」ということに気づいてきたのです。細かい音が取れていないのでは?という疑惑です(笑)ヴェーダーンタは特に、音やそらの大切さを教えていただいていますが、もともと耳でパランパランされてきたこともあり、微妙に音が違う(本当はそれはいけないのですが)気がするなぁ?ということに気がついてきていました。私は音を聞くのが不得意な方ではないので、わりかし聞こえているのでは?と思い込んでいたのですが、そうでもないかも、と反省中です。自分がふやふやな音だといつまでも直らないかもな?と思いはじめました。
サンスクリット語は、耳に聞こえるか聞こえないかみたいな音があったり、英語の調子で発音すると違うということが結構あります。
文法をきちんと理解すればどの文字も読めるようになるのですが(サンディールールやアワヤーワサンディ、グナサンディ他にも子音の結合などなど)まだ覚えられていないのもあってその場合はオウムのように丁寧に真似をしていくことが大切です。

日本語と似ていても違う発音の場合があるので、うは日本語よりはもう少し唇を窄めて発音するなど、ちょっとした違いがあります。mは唇を閉じ切るなど。なので続けていこうと思います。

とはいえ、これはコロナのおかげでインドに普段いる先生が日本にきてくださっているのでZOOMで受けられたりするという恩恵があったりします。(もっと色々としればインドの先生と繋ぐこともできるかもしれませんが)言葉を使った儀式、ヴァーチカムカルマなどをきちんとできたらいいなぁと感じました。単純に声を出すというのは何かスッキリしますし、(プンニャを生み出しているともいえます。)私は子供の頃から音楽や音がとても好きだったので何か「すべきこと」の一つとして、チャンティングがあるような気がしていたので取り組むことができることに感謝です。

昨日はSanskritdayだったようですね!

もちろん、頭の良い方はルールをきちんと覚えてギータ全てでもなんでもきちんと舌の位置も大事にしながらチャンティングできると思うのですが、物覚えが悪くても工夫次第で綺麗なチャンティングができると思うので何かその一助を私も担えるように取り組み続けていきたいなとおもっています。

私は英語の文法も苦手で途中からわからなくなったのでしたが、多分単純な暗記もあるのかなと思っています。何か覚えやすい工夫をしながら楽しく貢献していけたらと思います。

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