西アフリカの教会文化からJazzを考察してみた~スキャットとコール&レスポンスについて~
どうも、まゆみっこです!
最近家族でAvatarifyアプリにドはまりしてます。
これで家族の取りためた顔写真で色んな動画を当てはめてみると・・・めっちゃ楽しい!みんなでゲラゲラ笑います。
そんな中、スキャットマン・ジョンを見て娘がマネをし始める。へぇえと思って調べてみると、なかなか壮絶な過去の持ち主だったのです。
スキャットマン・ジョンは酷い吃音の持ち主であり、吃音克服で彼が考えたのは、ジャズのスキャット法。
スキャットとは意味のない言葉の羅列だそうで、「意味のない言葉だったら、吃音ではないのでは?」というひらめきで、スキャットマン・ジョンが誕生したのでした。
前置きが長くなりました。今日はそんな話です。
スキャットとガーナの教会で見た異言について
スキャットという意味のない言葉の羅列という言葉を聞いて、ピーン!と来たのが、ガーナでの教会。
それは遥か10年前、ガーナの教会に初めて行った時のこと。
お祈りタイムでした。
ガーナの皆様が、突如英語でもない現地語でもない、よくわかんない言葉をブツブツ言い始めたり、そのままテンションマックスになり昇天する姿を見て、超超超カルチャーショックを受けたのでした。
今の夫にそのことを話すと、あぁ、それ異言だよ。とさらっと回答。
写真はガーナの教会で歌と一緒に踊る私♪
祈祷にも方法がいくつかあるのねーと、感動した私だったのですが、いまここでConnectしました(根拠不明ですが、そういうことにしよう)。
コール&レスポンスと牧師と聴衆の関係性
春ですね、そうですね、懐かしいですね、そうですね。
タモさんのテレフォンショッキングですよ、これは。
神父さんは、プロレス実況中継のようなMCでした。
優しい神父が優しく諭しません。叫びまくりです。
ところで、日本の教会なんて滅多に行ったこともなかったので、聞いてて、あーなんだかJazzのコール&レスポンスみたいだなぁと思ったのでした。
調べてみると、アフリカでの宗教告知を受け答えで行うコミュニケーション方法→アメリカに渡ってゴスペルの歌唱法に進化→その後Jazzでコール&レスポンスとして発展と、あながち私の読みも間違いじゃなかったことも判明。
ちなみにガーナの時のブログがあるんですね・・・。
詳細はそこに書いてあるとおりですが。
まとめ:何かがどこかでつながっているから楽しいんだ
今のところ、西アフリカのガーナの教会文化とJazzの繋がりは2点しか見いだせていませんが、現地で目の当たりにした光景が、実はJazzの技法になっていたって、結構な発見なんです!(興奮)
何かがどこかで繋がっている。
スキャットマンにハマった家族から、また西アフリカのガーナと舞い戻ったのだった。
スキャットマンよ、永遠に。
まゆみっこでした。