キミの手を引いて

あのとき

キミが手を引いてくれたから

どんな状況でも 笑っていられた

あの日

キミが笑ってくれたから

溢れそうな涙が嬉し涙に変わった

差し出されたその手の温もりを

何年 経っても忘れないし

何十年 経っても忘れはしない


差し出されたその優しさは

何年 経っても色褪せることなく

胸の奥底に居続ける

優しさって 何処までも優しくて

笑顔って 何処までも癒やしてくれて

そんな一コマ一コマを

大切にしていけたなら

未来を見失うことはなくて

何があっても

また立ち上がれる強ささえも

支えてくれるのは

ほんの小さな優しさだったりする

だから今度は

ボクがキミの手を引いて

優しさを伝え続けていくから

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