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推しが一生懸命がんばっているので、私もがんばっていこうと思った今年の宣言

昨年12月、「推し活の闇」という新聞見出しを見た。だけど、令和4年の年末及び令和5年元旦年のSixTONESを見て、私は「自分もがんばって生きていこう!」と思ったのだ。

年末、鉄腕DASH!の総集編を見ていたら、慎ちゃんがめちゃくちゃ出ていた。企画は0円食堂と米作り完結編が中心で、初めての0円食堂では、1人でたくさんの食材をGETしていた。0円食堂という企画自体が広まっていることもあり、TOKIOの番組であることや企画名を伝えることでかなりスムーズだった側面はある。けれど、養鶏場に行って養鶏を見せてもらったり、ただ食材をいただくだけではなく、大きなリアクションで相手の家業に興味津々で向かっていた。

米作り完結編では、ツアーの合間を縫ってクレーンの免許を取得に行っている慎太郎や免許を取るもうまく運転できず、何度も何度も自主練する様子があった。


元々、器用な人だ。運動神経も良いし、物事に関するカンも良い。共感性が高いから周りのこともすごく考えて気遣えるし、人のことを楽しませたい人だ。
それは、JGR(ジャニーズ・ゲーミング・ルーム)を見ていれば、初見のゲームでも結構適応力が高いことはうかがえる。言葉はうまい方ではないし、うまく空気を作れるわけでもない。たまに変なノリもある。

ただ、その器用さ以上に、慎ちゃんはまじめで一生懸命だ。もう、これは気持ち悪いと言われても声を大にして言いたい。

忙しくても、与えられた目の前の現場に全力を尽くす。DASHのメンバー入りすることが決まった時は、やっぱりツアーの最中なのに船舶免許を取って資材を運んでいたし、メンバー入りしてからはアルミの鋳造技術を身に付けていた。あのときのメモは、本当にまじめの極みだと思った。(最後の方に一気にTwitterを貼る)
米作りではほかにもキムチをサプライズで作ってたり、普段の島でもいろんな作業をやってるし、その姿勢や笑顔、気遣いたるや…いやもう、最高か!私の担当!!!
(もちろん、それが見守り育てるスタンスで関わってくださるTOKIOはじめスタッフの先輩方、時間をかけて番組の信頼を作りあげられた歴史の積み重ねあってのことだと理解しています)

さらに年明け元旦DASHでも3企画中2企画に出て台湾で0円食堂したり大海原でイカに墨をぶっかけられながら大きなソデイカを釣っていた。
イカの仕掛け作りはみんなこだわりすぎて素材が300時間にもなったらしい。(なにやってんだ鉄腕DASH。さすがすぎるぞ鉄腕DASH。)

そもそもDASH海岸は、海を愛するがゆえに慎太郎自身すごく関わりたかった企画だった。昔の桝さんよろしく、本人が突撃してDASH海岸メンバーに入れていただいたという経緯がある。
周りが玄人だらけのなかで素直にわからないことを聞いて学ぼうとする慎太郎や、できることを全力でやる姿勢は、常に胸に刺さるものがある。

今回のソデイカ漁は午前3時に仕掛けを仕掛けて、そのまま船の上でみんなで寝ていた。「過酷だな」と思った。私にはできない。
朝、船上で起きて、5分で朝ごはんのカツオ釣って、全身でイカ墨あびながら城島リーダーはじめ、スタッフや漁師の方々と笑いあいながらロケをしていた。楽しそうなその姿と笑顔がまぶしかった。

企画終盤、ソデイカを料理して食べている時は、帰らなきゃいけないのに「帰りたくない!!」ってギリギリまでソデイカバーガーを食べていて、最後にお世話になった漁師の方に「ありがとうございました!」って固い握手してから走って帰るDASHメンバーに合流していた。
え、もう…そういうとこやぞ慎ちゃん…そういうところに人って出るよね…と新年早々自分を戒めたチョロヲタになった。



大晦日のNHK紅白歌合戦での、トップバッターとして全力でパフォーマンスをして、天童よしみさんのわきで映るも映らないも考えずに全身で盛り上げる姿、セカオワのHabitをにっこにこで踊る姿、「フォー!」って言った声、誰かのマイクに拾われてたし。行進で入っていった時も、にっこにこでバックダンサーの方に会釈してちょっと戸惑うダンサーの方が映りこんでいた。(ちなみに、セカオワのHabitは「人の曲ではふざけずちゃんとやって盛り上げるSixTONES」が出ていて僭越ながら非常に良かった。「ダンス揃えられないもん」とか言ってるSixTONESが、角度までしっかり押さえて踊っていた。良き過ぎる。)

語りきれないほどのキラキラした姿だった。

そんな慎ちゃん、2023年のSixTONESのリーダーに決定した。一生懸命意気込みを話しているのにみんなから茶々入れられてる。


思えば、2022年の年末番組で樹がインタビューでよく答えていた「メンバー6人でご飯に行くことが増えた」のは、慎ちゃんが幹事になって、時にメンバーにキレながら実施した「あのご飯会」だった。
北斗が来れないことから実施が危ぶまれ、慎ちゃんもやめようかなと思ったけど、「今後6人でも『行かない』が通用しちゃうから、絶対した方が良い」ってジェシーに言われて実施したあのご飯会。
その後予定合わせて6人でご飯食べられるようになったのは、何度も何度もメンバーをあきらめずに誘って、第1回の幹事をやり遂げた2022年10月の慎ちゃんの力は絶対大きい。


もう、人間力高すぎる、森本慎太郎。
ありがたいことに、2022年、ナンバMG5や泳げ!ニシキゴイなどドラマにも出演させていただいた。ライブツアーもあったし、バラエティ番組もあった。ラジオもあった。それでいてプライベートもいろんなことして、いろんな人とも会ってて、ハードスケジュールこなして、本当に私と同じ24時間で生きているのか森本慎太郎。いろんなことにきっと傷つきながら、気をつかいながら、悔しさを乗り越えながら、それでも前に進み続ける私の担当、自軍、(そしてジャニーズ、今を生きる社会人たち…)

日々、忘れてしまうけど。
それでも、そんな担当に、SixTONESに、私も負けじと生きていきたい。


2023年、楽しんで、"輝く1年"にしたいと思います!
そして、今年も全力でSixTONESを推していくぞ~~!!!!





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繭
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