【違和感】日本のジェンダーギャップを感じた。
日本のジェンダーギャップ指数(社会的な性別の格差)は世界的にとても低いです。社会における色々な分野において、男女が対等ではないよね?ということ。
周りでも、「女性の働き方」における社会課題に関して起業されている方もいるので、そういった問題に対してはよく耳にしていました。AKIUSCHOLĒ でもテーマにしたことがありました。でも、自分自身が女性として日本で生きて働いていて、「ジェンダーギャップ」を感じたことがあまりありません。
そもそもそれが一番の問題なんだろうな…と、ここ数年感じていたところで、ここ最近初めて感じた「ジェンダーギャップ」の話。
“他人の思惑は証明できない”が、例えば「受付には女性が笑顔で」と多くの人が思っているのではないだろうか?実際にまだまだそうなっているのではないだろうか?多くの職場のことを知らないけれど、職場環境の細々した部分(身の回りの物の取り換えとか補充とか…)は女性が担い、男性は黙々と自らの仕事を進める、眼前に広がるこの現実を、これが“当然” だと思ってはいないだろうか?
あくまでも“他人の思惑は証明できない”が、この男女比のバランスの悪さの構図に、男性も、女性も、特別違和感を抱かないことが、やはり問題なのかもしれない。
選んでいるならそれは良いのだけど、「選ばざるを得なかった」のであれば話は全く違う。
私たちの世界は、「将来の夢に並びにくいお仕事」に支えられている部分が大きいと思う。今、電気がついているのは?水道が出るのは?地下鉄のトイレが今日も綺麗だったのは?当たり前だと思っているその景色の裏には、必ず誰かの時間が費やされてる。
ジェンダーギャップの話をしてたんだけど、そういうところのリスペクトから始められると良いんだろうな、と思った。
しかし今日もめっきり秋の涼しい気候でした。急に秋きた!!
完全に季節外れのピュレグミのパイナップル味を買ったら、星型が出たんだけど、ピュレシーサーが入っていることもあるらしい。気になる…。
おやすみなさい!