あおとなずな

訪問ありがとうございます😊♡5歳年上の夫と9歳の娘の3人暮らしです。文章を書くことが大好きです。読んで頂けたら、めちゃくちゃ喜びます( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)

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最近の記事

娘の心の中

久しぶりにnoteを書いてみる。 文字にしないと、頭の中が文章や言葉で溢れかえって、ギューギューひしめきあって、 渋滞を起こすから。 頭がカチコチになる。 そんな硬すぎる頭をゆるめるためにも、 書くことは私にとって必要。 今日は、8歳になった娘のことを書きたい。 娘もあっという間に、もう小学3年生。 つい最近、保育園に慣らし保育に預けたような 気がするけど、私の時間の感覚はおかしいのかもしれない。 1年間が3ヶ月くらいに感じる… そんな時間の感覚がおかしなアラ

    • 2日続けて道ゆく人に親切にしてもらえた話

      普段の生活の中で、ありがたいことに、 家族や友人、仕事仲間、知り合いに親切にしてもらうことはよくある。 本当に日々、助けてもらってばかりで感謝しかない。 でも、この2日間、なぜかたまたま続けて、 全く知らないただの通りすがりの人に助けてもらった。 些細な出来事ではあるのだけど、 なんだか今のご時世、通りすがりの人に関する悲しい事件をニュースで見たり、 人同士の距離感が開いていく中…、 こんな親切な人がいるなんて…世の中まだまだ捨てたもんじゃない…😭なんてありがたい世の中🙏

      • 子持ちシシャモが好きだったお父さんの記憶を辿る

        私には『お父さん』がいない。 両親が離婚したのは、私が小学二年生の夏だった。 物心ついて、母が離婚の理由を話してくれたけど、 もうそれは離婚しかないよね…と、子どもの私が思うほど、父は破天荒な人だった。 『破天荒』と言うと聞こえはいいけど、 本当に、どうしようもない父親だったんだと思う…笑 星の数ほど男性がいるこの世の中、 よくそんな人と結婚したな…と、ある意味、母を尊敬する。 昔の写真を見たら、顔はなんとなく思い出すけど、 正直、私には父親の記憶がほとんどない。

        • 娘の不思議な話

          娘は、小さな頃から少しだけ不思議なことを言ったり、感じたりすることがあった。 娘が2歳頃。 家族旅行で行った先の旅館の部屋に入ろうとしたら、 『おへやにおばあちゃんがいる!!』と言って、 大号泣して、部屋に入れず…。 あやうく車中泊するところだった。 そんなパニック泣きの娘を見て、 旅館の方が『何かいるんですかね……』と恐る恐る私たちに言った。 旅館の方に申し訳ない気持ちになったと同時に、 あなたがそれを言ったらおしまいだよ…と密かに思った。 そんな娘も今は6歳になった

          もしも明日大切な人がいなくなるとして。

          私には、いつもどこか何となくつきまとっている感覚がある。 常に思っているわけでもないし、 すごく負の感情を抱いているわけでもないけど、 でも、時々ふと湧き上がってくる不安。 大切な人や大好きな人が突然居なくなってしまうのではないか…ってゆう不安。 時々、その大好きだった人は夢に出てくる。 夢の中では、まだ彼は生きていて、でも病気で、 今にも亡くなってしまいそうだと知って… 何とかして彼に会いたいと、病気を治さなきゃ、 今ならまだ間に合う!と思って走って彼の家に向か

          もしも明日大切な人がいなくなるとして。

          『おはようございます』が言えた日

          約1週間前のとある日、小学一年生の娘にとって、 その日は嬉しい記念日になった。 他の子にとっては、すごく些細なことかもしれないけど、 娘にとっては、仕事帰りの私が玄関を開けた瞬間に、大興奮で走ってきて報告するほどの出来事だった。 その出来事を記録に残したくて、 あれからしばらくたった今、こうして書いている。 娘は、一年生になって、ものすごく悩んでいることがあった。 それは、朝、教室に入るときに、大きな声で 『おはようございます』と挨拶をして入る決まりがあるのだけど、

          『おはようございます』が言えた日

          娘の七夕の短冊を思わず二度見した話

          もうすぐ七夕。 毎年七夕は、天気悪いイメージがあるけど、 今年はどうかなー。 数日前、娘が児童クラブで七夕飾りを作った!と 報告してくれた。 これまで保育園の七夕の時も、一人っ子の娘のお願い事は毎年決まって『赤ちゃんが欲しい』だった。  年中さんの時は、『あかちゃんがきますように』 年長の時は、『あかちゃんとおふろにはいりたい』 と書いてあった。 今年はどうかなぁと思っていたら、やっぱり 『あおちゃんね、赤ちゃんが来ますようにって書いたよ。だから来るよー』と言っていた

          娘の七夕の短冊を思わず二度見した話

          本当は私もピンク色やフリフリの物が着たかった。

          私は小さい頃から、人に『嫌だ』と伝えるのが苦手だった。 自分は『こっちがいい、こうしたい、この方がいい』 と人に伝えるのも苦手。 それは今でも変わらない。 物心ついて1番覚えているのは、 幼稚園時代の記憶。 みんなが、キティちゃんや、マイメロディとかの ピンクやフリフリ、キラキラの物を持っている中、 私は紺色のワンポイントの地味なリュックを背負い、 水着は、緑と黒のシマシマのスクール水着みたいなのを着ていた。 それは母の趣味だった。 母なりに、自分から見てオシャレだ

          本当は私もピンク色やフリフリの物が着たかった。

          大好きなおっぱいとバイバイした夏

          今から約5年前。娘、1歳7ヶ月 暑い夏の日。 それは私と娘が授乳をやめた日。 私はあの日のことを一生忘れないと思う。 何歳になっても、ずっとずっと覚えておきたい大切な記憶。娘にも伝えていきたい大切な記憶。 私にとって、娘を母乳で育てた1年7ヶ月は、 娘と作り上げた初めての長い長い物語。 生まれたときのこと6年前のクリスマスイブの日。 32時間もかかって生まれてきた娘。 私は二晩もの間、3〜5分おきにくる陣痛の波に朦朧としながら、彼女をこの世に迎え入れた。 無事

          大好きなおっぱいとバイバイした夏

          素直に気持ちを伝え合う

          わたしには6歳の娘がいる。 愛称は、あおちゃん。 (この子を妊娠した時から『あおちゃん』と呼びたいと無性に思って、そう呼べる名前をつけた。) この大変なコロナ禍で新一年となった娘。 わたしが働いているから、児童会に行ってくれている。 それはいつものように、18:00にお迎えに行った時のこと。 その日は大雨で、車の運転が苦手な私は、 職場から一度家に帰り、車を置き、 自転車に乗り換えて児童会へ向かう。 カッパを着て、娘が背負っているランドセルが濡れないような袋とタオ

          素直に気持ちを伝え合う