
Photo by
mirecat
これだから、ダンスはやめられない。
所属していたダンスサークルのイベントに出させてもらいました。
社会人2人と現役生4人でチームを組んで。
コンテストではなく、ただ発表するだけ、
といったらするだけなんですけど。
大学一年生の頃は、
勝ち負けもつかないのに、3分とか4分のために2ヶ月3ヶ月も練習して、
何が楽しいんだろう?って
本気で思ってたんですよね。
そんなわたしが、社会人になって忙しい中練習の時間をとって
休みの日1日潰してイベントに参加していて、
ほんとに、考え方って変わるんですね、笑
ダンスって主観なんですよね。
高校のダンス部とかで全国大会出ます!とかだったら話は別だけど
イベントで出展するダンスにおいて
"良い" "悪い"の判断って主観でしかなくて。
一年前くらいに、慶應の3ダンスサークル合同のイベントに出させてもらった時に、
本番直前の飲み会で、それまで一回も喋ったことなかった男の子から
「まゆさんのダンスめっちゃ好きです!!」
って話しかけてもらったことがあって。
(酔っ払ってて覚えてないのか、次の日はまじで他人みたいな対応されましたけど)
その一言が今でもモチベーションになってるくらいわたしの中ではすごく大事なもので。
誰かに刺さるかもしれないし、
刺さらなかったとしても
「大川のダンスはこういうとこがいいよね」
って言ってもらえるんですよ。
こういうところが、点数化されるスポーツとか、勝ち負けがあるスポーツにはない、ダンスの魅力だと思っています。
自分のダンスがうまいなんてまっっっったく思っていないし、
むしろもっと努力しておけば良かったなと後悔する瞬間ばかりだけど、
これからもダンスで色んな人と繋がっていたいなと
そう思います