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書く|その人らしさ・熱量を感じられる文章がやっぱり好きだ

昔からブログを読むのが好き。
興味が移ろいやすくその時々に必要な情報を調べるときにいつも見ていたのはブログだった。

海外インテリア・DIY・子育て・旅・キャリアチェンジ・転職・英語学習・読書

もちろん専門家の発信、まとめサイトで綺麗にまとめられた情報がより端的に知りたいことを解決してくれることもある。

でもやっぱり好んで個人のブログを見てしまう。

なんでだろうなと考えてみると

基本的に人が好きで、その人らしい考えやその人だけの経験に興味があるから。
が私のベースにあるからだと思う。

子連れ旅の情報ひとつとっても、準備の仕方、情報収集の方法、何を重視して観光するか、どんなペースで過ごすのか、価値観や経験値が全員違うから発信も一つとして同じものはなくてみてて面白い。

ひっそり子連れ世界一周珍道旅発信中、よかったら遊びにきてね。

暮らしや性格、経験値や生き方が違うから、自然と綴ることばにもカラーが出てくる。

-同じ出来事に対してもどう感じて何を思って次のステップに移ったのか。
-キャリアに悩んでいても、何がきっかけでどんなことに気づいてキャリアを振り返り考えたのか。

個性・経験・価値観・環境その他諸々ぜーんぶひっくるめて、その人らしさ。
感じる・考える・行動する。
そうして考えや経験の点がつながったり、いろんな形を描く。
書籍のように目次があってひとつの作品としてまとまっていないのがまたいい。その時の息づかいが感じられるから。

思考の過程を垣間見せてもらっているようで、ブログが好き
なんだな。

偶然こちらのコピーライターのさわらぎ寛子さんの記事を拝見してあぁやっぱり!と腑に落ちました。

単なるお役立ち記事なら、
同業者の誰かが書いても同じ。

背景に
書き手の
美学や哲学のようなもの

人間や仕事
人生みたいなものを
どう捉えているかが感じられる


そんな人が
「この人がいい」
選ばれる人になる。

さわらぎ寛子さんのnoteより

引用部分の「同業者の誰か」は「AI」とも置き換えられそう。

紡ぎだす言葉にその人の価値観や日々の生活が反映されるからこそ、ファンになったり「なんかいいな」になる。
ついついブログを見るときに「どんな方なんだろう〜」って必ずその人のプロフィールや自己紹介を見てしまうのも、背景を知りたいなって気持ちが働いているからな気がする。

書き手の背景から生まれる熱の感じられる文章を読むことって、自分と対話することにもなる

その方の考えや経験したことを自分に置き換えてみて自分の考えや人生を見つめ直したりしてみたり

「過去のあの体験やあのときこんな記事をかいていたことも、今回のこういう気持ちにつながっているな・・・」という誰かの思考整理も、画面の前で「うんうん」って一緒にうなづいたりして。

風邪をひき、昨夜やさしいフクを着てたっぷり寝たので、少しこんなことを考える余裕も出てきた。

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