英語が好きなのではなく、英語を通して見る世界が好きなのだ~英語が得意科目の人へ~
英語が得意科目の人こんにちは
こんにちは、英語が得意科目の皆さん。英語、楽しいですよね。英語を学ぶと世界が広がります。今日はそんな英語が得意科目のあなたにあなたが本当に好きなのは英語じゃなくて〇〇かもよ~っていうのをお伝えしたいと思います。
自己紹介
元受験生、現在大学2年生。高校生の時の得意科目は英語(と現代文)、好きな科目も英語(と現代文)。部活大好きで英語が得意な普通の高校生でした。
英語大好き
私は高校時代、とにかく英語が大好きでした。特に当時の英語の先生が凄く熱心で授業は毎日かぶりつくように受けていました。
英語が好きになった一番最初のキッカケは中学生の時洋楽にハマったことかな?(Call me may beとかI really like youとか死ぬほど聞いてた)
あとは現代文が元々得意だったので「英語、日本語に置き換えたら現代文より簡単じゃん?」と思ってました。
大学受験
そんな英語大好きな私は自然な流れで英語を学べる所に進路を絞り、英語系の学部に進みました。
大学進学。でも英語にワクワクドキドキしない…
ワクワク夢の大学生!になった私ですが6月くらいになってあれ?って思い始めました。なんかよく分からないモヤモヤ。高校の英語の授業はすっっごいワクワクしてトキめきを感じてたのに、大学の英語の授業は全くトキメキを感じなかったんです。なんでだろう。めっちゃ悩みました。なぜワクワクドキドキしないんだ〜!!!
そして、ある時気づきました。私が好きなのは英語自体ではなく英語を通して見えていた世界であると。
英語=色んな世界の入口
結論、私は「英語」自体が好きだったのではなく「英語という科目を通して色んな分野を覗く」ということが好きだったのです。いわゆる知識オタク的な?一つのことを突き詰めることは嫌いで、色んなことを知りたいんです。英語という科目では哲学、社会、自然科学、歴史、なんでも知れます。「英語」という科目の体で色んな分野のことを学べたんです。もしかしたら英語が好きなあなたも「英語」が好きなのではなく「色んな分野のことを学ぶこと」が好きなのかもしれません。
英語が得意科目の受験生へ
私は英語が好きなのだと思い込んで英語系の学部に進みました。ちょっと後悔してます。なので自分は「英語という言語自体、(もしくは英語圏の文化)に興味があるのか?」それとも「英語という科目を使って色んなことを学ぶのが好きなのか?」ということを考えてみて下さい。後者ならもう一度進路を考えてみることをオススメします。
私のような既に進路を決めてしまった人へ
他学部の授業を許す限り取りまくりましょう。それであの時のような心のトキメキを取り戻す事が出来ます。
みんなへ
英語って楽しい。英語大好き!だけど私はそれよりもっと、色んな界隈の知識に触れるのが楽しい〜!!!!!