東京〜大阪その⑤青春18きっぷ
こんにちは、まゆきち☆です。
これまでに2回、青春18きっぷを使ったことがあります。学生時代にしか使えないものかと思っていたのですが、違いました。
老若男女どなたでもお使いいただけます♡
販売期間と利用期間が決まっているのでそこは要確認です！
1回目はわたし自身が18に限りなく近い、19歳の夏に大阪から和歌山・白浜まで日帰りで海に遊びに行った時に利用しました。
2回目は次男との帰省。東京〜大阪までを11時間かけて帰りました。もちろん、朝と昼ごはんの時間も含みます。
夏休み中だったので、同じようにきっと青春18きっぷ利用者だろうなと思うような若い子たちを見ながら、母と2人で長旅をしてくれる次男にちょっと気を遣って、あまり話しかけないようにしたりしていましたが、本人は地元じゃなければ全然気にならないと言ってくれたので、ホッとしました。
地元のJR駅から始発に乗って、東京に。
5時台でもこんなに人がいるん？！と驚きました。
東京から東海道本線…始発駅なので座れましたが、あっという間に席は埋まってしまいました。
ここからしばらくわたしは爆睡タイムでした。
でも目が覚めたときは満員電車…え？まだ6時台ですよ？
夏休みだけど平日だったので、通勤される方々がいつものように早い時間帯にもいらっしゃるんですね…。お疲れさまでございますと心の中で思いながらも、長旅に備えるためまた眠ってしまいました。
朝ごはんをどこで食べるか、沼津で降りて漁港の朝ごはんもいいし、もう少し頑張って静岡まで行って静岡おでんもいいな。
ロスタイムを短くするなら静岡かな。
沼津だと漁港まで距離があるからカーシェアで車借りてもいいな。
楽しいです。こういうことを考えている時間が一番ワクワクします。
沼津で乗り換えだったので、お腹のすき具合を聞くと、「まだ大丈夫。もうちょっと先に進もう。」と言うので、静岡おでんに決まりました。
静岡駅で約1時間の休憩。
初静岡おでん
静岡駅から徒歩で行けて、早朝から開いているお店、「まるしまのおにぎり」さん。
もう楽しみすぎて駅を出てから早歩き！
卓上のおでん鍋から好きなだけおでん食べて、鰹節の粉をかけて食べます。
1本60円！なんと良心的なお値段！！朝から食欲もりもりの次男につられてわたしもたくさん食べたなぁ。お支払いした額はちゃんと覚えていませんが、コスパ最強やなと次男と話したので、お安く済んだはずです。黒はんぺんも美味しかったし、大根も味しみしみで文句なしの美味しさ。
次男は牛すじとこんにゃくをリピートしていましたね。
夏だけど、熱々おでんを食べて満足して静岡駅に戻って、スタバの抹茶フラペチーノでクールダウン。まだまだ続く旅路を急ぎました。
ここからは東海道本線を乗り継ぎ、名古屋を目指しました。
大学時代の友達が愛知と岐阜に住んでいるので、何度か遊びに行ったり、結婚式に行ったりで、途中懐かしい駅を通過しました。
13時ごろに名古屋に着くので、昼ごはんは名古屋できしめんを食べようと決めていました。
ホームにあるきしめんの住よしさんです。
わたしは昔からきしめんが大好きで、愛知の友達に立ち食いだけどここのが1番おいしいよと聞いていたので、次男ともあえてここで。
ホームにあるので、休憩時間短縮にもなるし、食券を出したら、すぐに出てきます。
次男はかき揚げきしめん、わたしはきしめん。
あっという間に平らげて、考えてた電車より1本早いの乗れるんちゃう？というくらい、スピーディーなお昼休憩でした。
名古屋からの電車はまた混んでいて、座れなかったけれど、美味しいきしめんでお腹も満たされたし、懐かしい地名を聞く心地よさで苦にはならなかったです。
大垣で降りて、ここで次の電車まで少し休憩をしてからは、米原で乗り継ぎ、ノンストップで大阪に向かいます。
岐阜から滋賀に向かうときは一番疲れが出ていたかもしれませんが、なんとか座れたのでうつらうつらしながら、関ヶ原に着いた時はもう完全に帰ってきた感でした。
関ヶ原、伊吹山は小学校の林間学校で行ったことがあったからです！それにしても夜遅くにこの駅は真っ暗で怖いだろうなと思うような佇まいの駅ホームでした。
「米原」東海道本線終わり！新快速！！懐かしい！
「京都」はい、もうここからなら阪急でも京阪でも帰れます〜。
「高槻・茨木」あー車窓からの景色がもうわかる知ってる〜。
「大阪」やっと着いた〜。16時過ぎだったと思います。
主人の単身赴任先には17時には着いて、ようやく寛ぐことができました。
長かった…長かったけど、楽しかった。
途中何度も、もうこの子と2人でこんなに一緒に同じ行動をすることはないんやろうなぁと思い、幸せな時間を噛み締めていました。
ほんの1時間ほど休憩して、次男の幼なじみとママと久しぶりの晩ごはんに出かけました。ママチームはご飯だけで帰ったけれど、次男たちはカラオケまで！ほんとタフ！
2019年8月末の話でした。
去年次男と大阪に帰っておいてよかった！今年はこんなのんきな旅はできなかったし、来年は受験でそれどころではない…。
次回は、飛行機での帰省についてもう少し詳しくお話しできたらなと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
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