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ピルの偏見と誤解

おはようございます

生理痛やPMS、PMDDがひどくピルを飲んでる方もいるとは思いますが、今だにピルへの偏見も多いのは事実...

日本でのピルの服用率はどのぐらいだと思いますか?

2019年のデータ⇊


日本も服用率が低いですよね...その理由を調べてみました。

日本でのピルの服用率が低い理由

  1. 入手の難しさ: 日本ではピルを入手するために産婦人科を受診する必要がありますが、他の多くの国では薬局で簡単に購入できます

  2. 性教育の遅れ: 日本の性教育は他の先進国に比べて遅れており、ピルの効果や利点について十分に教えられていないことが多いです

  3. 避妊方法の選択: 日本ではコンドームが主流の避妊方法であり、男性主導の避妊法が一般的です

  4. 社会的な認識: ピルに対する誤解や偏見が根強く、特に性道徳に関する懸念が影響しています


日本でピルに対する偏見にはいくつかの要因があります。

  1. 避妊目的だけの薬という誤解: 多くの人がピルを避妊薬としてのみ認識しており、月経痛や月経前症候群(PMS)の緩和など、他の健康上の利点を知らないことが多いです

  2. 副作用への過剰な心配: ピルの副作用、特に血栓症のリスクについての情報が強調されることが多く、実際には稀な副作用であるにもかかわらず、恐れられています

  3. 性道徳に関する偏見: ピルの使用が「性に奔放である」と見なされることがあり、特に若い女性に対して社会的なプレッシャーがかかることがあります

  4. 医療従事者の認識不足: 一部の医療従事者ですら、ピルに対する負のイメージを持っていることがあり、患者に対して積極的に勧めないことがあります3。

これらの偏見が、ピルの普及を妨げる要因となっています。


みなさんはどう思いましたか?

40代になると血栓リスクが高まるため、私は若ければピルへの選択をしていたと思います。実際ピルを飲んで世界が変わったぐらい楽になったという友人もいました。

ただ、過去ピルの話をしたら全否定してきた友人もいます。

偏見はまだまだあると思いますが、しっかり自分で調べ決断することが大切かなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました♡何かの参考になれば幸いです。ぜひ読者登録の方もよろしくお願いします。
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