コロナ後遺症患者と家族への救済を〜オンライン署名について〜
12月2日よりオンライン署名サイト・Voiceにて【コロナ後遺症患者と家族への救済を!】というタイトルの署名が始まりました。
こちらから↓
1人でも多くの方に知って頂きたいので、紹介させて下さい🙏
コロナ後遺症の患者さん達が先月患者会を立ち上げ、政府に要望書を提出するなど様々な活動を行って下さっています。
このオンライン署名もその一環です。
私も患者の1人として微力ながら出来る事をやっていきたいと思っています。
※以下長文になりますが、読んで頂けましたら幸いです。
コロナ後遺症患者にとって、今もコロナは終わっていません。
罹患した事で人生は一変しました。
私は1年半休職していましたが、今年悩んだ末に仕事を退職しました。フルタイムで働く見通しはまだ立っていません。
症状も状況も様々ですが、大変なのは皆同じです。
学校で授業を受けれず退学された学生さん、会社を休職または退職された方、一人暮らしで生活の為にやむなく仕事を続ける方、症状を抱えながら子育てや介護に追われている方など…
私の症状は労作後の疲労感や身体の痛み。大分良くなりましたが、今もまだ残っています。
長時間難しい話をしたり、文章を考えたりすると脳疲労が起き、休憩が必要な事もしばしば。
(この文章も何度も書き直しました)
最初の頃は通院の日以外、ずっと家の中で横たわって過ごすしかありませんでした。
身体のあちこちが痛み、食事もまともに食べれず、お風呂も毎日は入れず。すぐ疲れて息切れするので、歩いて10分位のスーパーにも行けなかったです。
幸い素晴らしい先生方に出会えたお陰で今は毎日ご飯も食べれるし、お風呂も入れます。
スーパーまで普通に歩いて行く事も出来ます。
本当にありがたい事ですが、ここまで戻すのに2年以上。
(治るまでの期間や過程も人それぞれですが)
時間とお金が必要です。
治療法が確立されていないので、これまで様々な治療や薬を試してきました。
Twitterで情報収集してなければ、今の自分はいません。
後遺症を専門的に診てくれる病院がまだまだ少ないのです。
特に地方だと何処にかかればいいのかわからない・見つからない方も沢山いらっしゃるというのが現状だと思います。
医師や学校、職場だけではなく、家族の理解すら得られず、精神的に追い込まれてしまうケースも少なくありません。(気の持ち様だ、など)
倦怠感やブレインフォグなど耐えがたい程の症状を抱えながら、経済的にも精神的にも追い込まれる先の見えない日々。
これが5類になり、アフターコロナとも言われる日本、世界で今も実際に起きている事です。
日本の患者総数は糖尿病患者に匹敵する推定300万人相当、世界では6500万人いるのではないかとも言われています(Voiceより引用)
私達だけではなく、病気や障害のある人達を取り残さない社会であってほしいです。
1人でも多くの声を今、政府に届ける事が救済に繋がります。
ご賛同頂ける方、どうか署名にご協力・拡散を宜しくお願い致します🙇♀️
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