人は何者にでもなれるってよく聞くけど 私はどんな人になりたいかという思いがない ないというより考えれていない ただただ毎日を必死に生きているだけ 朝起きて 美味しいものを食べて 可愛いものに触れて ちょっと嫌なことがあっても我慢して あっという間に夜になる そんな慌ただしい日々の中で これからのことを考える余裕がない そんな私がこれからどんな毎日、人生を 歩んでいくのか せっかくだからnoteに綴っていこうと思う 綺麗な気持ちも 汚く澱んだ気持ちも 全部ぜーんぶ
「立派な大人になってください」 私の恩師の父が恩師に宛てた最後の言葉 ヤンチャだった中学生の男の子には その意味がなかなか理解できなかった 自分は立派な大人にはなれないけど 立派な人は育てられるかもしれない そう思って教師という道を選んだと 恩師は教えてくださった 中学生ながらにその言葉は 私の心にも突き刺さった 果たして私は立派な大人になれるのだろうか 立派な人とはどういう人なんだろうか 20代に突入し社会人になった今も 立派な人の正解が分からない 分から
