【勝負のこわさと本気の覚悟】
【勝負のこわさと本気の覚悟】
本気で勝負した事があるから、勝負の怖さを知っている。
勝負は本当に諸刃の剣で、熱烈に支持してくれる人が現れた一方、多くの人から理解されず、離れていく人、批判する人も現れた。当時まだ若かったから
ブレーキが効かず、精神のギリギリで勝負するのではなく、もうギリギリを踏み越えて限界は知らずに超えてしまって、歯止めが効がないところまで行ってしまったなと思っている。
もっと要領よく、効率的にこなせば結果は出たのに、と過去の自分を客観視して思う。
今は勝負のこわさを知っているから、
ギリギリを超えて限界に挑む、極限に挑む事は正直できてないなと思う。でもそれは自分の勝負を長期的に考えているから。短期戦で終わってしまうようにはしないししたくないから、そこは今はちゃんと考えられるようになっている。
でも私は24kgのメインザックしょって1週間かけて登山したり、異国の地でスカイダイビングしたり、スキューバダイビング水深40m潜れたり、自分の限界に挑む事は好き。それが限界超えてたり、危なっかしかったりした(嵐の中遭難、雷の鳴り止まない中岩陰で待機)けども、今は自分を俯瞰して選択するようになったから、本気で危ない道には行かない。
でも、
俯瞰できるようになったからこそ、その上で本気でぶつかってみたい、自分を超えてみたい。とは常々思っている。
それは誰が何言おうが、どんな評価受ようが本当は関係なくて、自分がまず限界に挑んでいるとふつふつと思えるかだと思う。
その上で、それが評価されたらそれはとてつもなく嬉しい事。
まず自己満でいい。やりきれ。そして社会に受け入れてもらえるかだと。まだ自己満もしてないから、
その上で本気の勝負に再びいけるかと常に準備はしてる。
布石は揃ってきた。今は1人じゃない。孤独に活動していたら、本当に私の事をソウルメイトと思ってプロデューサー、チーフプロデューサー務めてくれてる仲間も現れた。
あとは自分がやりきるかだろ。限界突破、まずは自分を打ち破る。
挑戦する側になる、挑戦者を笑う人生にはなりたくない。