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目覚めと共に、声。

2021.6月の備忘録

明け方のまどろみのなか、目が覚めるか覚めないかの中間くらいの時に、言葉が耳の中に飛び込んでくるような不思議な経験をすることがある。

先日は、どこからともなく
"場を掃き清めよ 祈れ"
というメッセージを感じて目が覚めた。
しばらく、そのことを考えていた。
場を掃き清め、本来あるべき姿の場に立ち戻る。つまり、ありのままの自然の場に戻った時に、そこにはみえない世界が扉を開く、それは聖なる場所に繋がっているよ、という事なのかな?と。
夜に集っているクラブハウスのお話の中で、ケルトの聖地で、ある方が広大な土地を野生に戻すために尽力されていると、岡野弘幹さんから伺った。
東京都心に住んでいても、世田谷の今見ている風景が、ふと広大な森だった太古の昔の姿を想像することがある。それぞれの土地に本来あるべき"場の力"があって、そこに居させて頂く感謝の心で、その場を感じ始めれば、そこがポータルとなってさまざまな時空や愛と繋がるのでは、と思う。
「パラダイス=祈るところ、たちまちどこでも、たちどころに」なのかな?つまり、ここではないどこかではなく、私たちは、いま、ここに、祈りを深めることでいつでもポータルが開き、過去、現在、未来を縦横無尽に行き来できるのでは?自分の行きたい時空に自由に飛べるのでは?ならば、未来のパラダイスはもう、すでに想像した途端に、この場にいま、ここに出現する、存在なのでは?と。
時系列にそって生きているようで、私たちは今この瞬間も、先祖と共に、子孫と共に、今、いのちを司っている。ならば連なる無限のいのちと共に今日も私は呼吸をしている。呼応し合ういのちの喜びと共に今日もお祝いしよう。踊り、歌おう!!

朝から思考回路が沸騰ちゅう。
ヘンテコだー。

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