ワンフレーズで落とせ
【三行要約】
若者は自由な時間で短い動画をたくさん見ている
気にいった人の動画なら長くてもみる
だから、若者を狙うクリエーターはまずはワンシーン、ワンフレーズで心を射抜けってこった!
【本文】
時代は可処分時間の奪い合いである。
「可処分時間ってなに?」とそこで鼻くそほじほじしながら携帯を眺めてるキミ
可処分時間とはキミが今まさに享受しているその自由に使える時間であり、睡眠、食事、仕事、家事などの時間を除いたフリータイムのことである
キミはその時間を何に使っているだろうか youtube?Twitter?新聞?音楽?はたまた妄想?
実はその何気ないキミの時間、狙われてるんですよ。
え?( ∵ )
と振り向いたそこのキミ
そうキミだよキミ、キミのその時間が狙われてるんだよ
実はIT業界ではキミたちの可処分時間をいかに自身のコンテンツに使わせるか試行錯誤しているんだ
今や動画も6~15秒の時代、vineやTiktokは短いループ動画で若者を中心に可処分時間をどんどんかっさらっていっている
音楽もそれにあわせて短い歌が生み出されてたり…。いま若者に人気の足立佳奈ってご存知?15秒オリジナルソングで話題をかっさらった女性シンガーソングライター
さらにTiktokには第2の足立佳奈を目指している(のかどうかは不明だが)短いオリジナルソングを作って動画にして流す子も出てきている
Webcmも最近は6秒cmなんかが流れたりして、昔のcmの通常サイズの概念も変化していってるよね
ところでTiktokではある程度人気が出てくると1分動画が投稿出来るようになる。面白いよね。だって、せっかく15秒にしたのに、結局のばすんかーいって話。
短い動画を見て、この人の動画は面白いってなれば、長い動画も見てくれるってことかな
ってことで、とにかくクリエーターの我々が若者にアプローチするには、ワンシーン、ワンフレーズで落とせるようになるのが近道かもしれないね
っていう安易な結論でこの話は終わり。
キミも鼻くそ食べおわった頃でしょうし、ではさいならー
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