【映画】つぎの民話の最新作は北杜市(山梨県)
北杜市ロケの現状
8月あたまは長野の実家、お盆は山形の実家で過ごし、台風の後とすれ違いながら先週行って来たのは山梨県北杜市でした。
八ヶ岳の麓、眼前には天然水のパッケージでお馴染みの南アルプス。天気がいいと遠くには富士山が望める北杜市の小淵沢。現在コチラでドキュメンタリー映画つぎの民話の次回作を撮らせてもらっています。
コチラの若手農家さんのもとで、春からコレまでの稲作のチャレンジを撮っています。
昨年も西会津でお米の話に撮りましたが、我々つぎの民話のテーマは映像の地産地消(地域で撮って地域で見る)。
キーワードは同じでも、それぞれの地域で作られる映画は全く違った話となり、それを観た人に与える効果も全く違うものになります。
今回は、西会津の時とはまったく違う依頼内容から、この地での映画づくりが決まりました。
ドキュメンタリー映画を地域振興のツールとして捉え、
地域の中で起こっている事を、そこに住む近くの人に知って貰いながら、これからの未来を語れる場をつくることが、つぎの民話で実現したい目標です。
夏も終わりにさしかかり、田んぼにはたくさんのトンボが飛んでいました。
ロケもあと2回ほどで終了する予定です。今年のつぎの民話〜北杜市小淵沢編〜もどうぞご期待ください。
佐渡島上映会のお知らせ
9月10日に佐渡島で地域おこし協力隊研修の一環として映画上映会が決まりました。
棚田サミットに行って以来の久々の佐渡島。しかも世界遺産になったこのタイミングでのご依頼で大変嬉しいです。
2月に行われた令和5年度の地域おこし協力隊映像コンテストで最優秀賞をいただいたこともあり、
地域おこし協力隊の研修としてもつぎの民話が使って貰えるのは大変ありがたいです。
映画から学ぶというよりは、映画を観て自分たちの在り方と地元を語る。そんな場をたくさん作っていきたいです。
佐渡島上映会&研修も盛り上がるよう頑張ってきます。
8月23日午後に竹伐採と24日流しそうめん
上記の日程で朝日町のゲストハウス松本亭一農舎の竹伐採行います。秋に向けての風景づくりと、西部翌日の公民館での子どもたち向けの流しそうめん教室(箸と椀をつくる講座)の準備です。
竹チッパーや電動チェーンソー伐採に興味ある方はお気軽にお越しください。
23日の夜は竹飯盒で炊いたご飯つくる予定です。