旅行における宿泊
ちょっと変わった旅行について書いていきます。
私が海外旅行を好きになったのは、高校生の時のHomestay。
今もだけど人前で話すのは苦手だし、目立つことにも抵抗もあって引っ込み思案だった私。
そんな私を心配して母親が、引っ込み思案の私のいいきっかけになるかも・・・Homestayを経験させてくれました。
高校生の時のアメリカでの自分の家族以外のところで暮らす生活は、とても刺激でした。
お勧めしたHomestay
1か国であり、もう何十年の前のことだけども、高校生の時だからこそ行ってよかった。
若いというだけで、今よりずっとチャレンジ精神が旺盛だった。そして恥ずかしいということもバンバンできた歳だった。
中学・高校と英語を学んできたというのに、いざ生活になると、なかなか会話ができない。相手の話も思った以上に理解できない。。。衝撃的なことと、ショックでした。
なんの役にも立たないとは思ったけど、ホストファミリーにその当時の英語の教科書を見せたら失笑していました。使える英会話って勉強してきたものにあまりなかったように思う。
そして、その当時はスマホもない時代。
英語と和英辞書が一緒になった本を持ちながら会話をして、この言い回しで聞くんだな。これで~したい!って訴えることができるんだな。と、1週間くらいして、ようやくコツとつかみ、またStay先の家族たちも私の語学力にあわせて優しい言葉とゆっくり話すことで、なんとか生活できるようになりました。
その経験が私の旅行のベースになってます。
つたない言葉でも並べて話してみたらなんとかなる
時には絵をかいたり、発音のわからないものは辞書を指さししながら会話
海外に行けば違う文化があって、そこには自分の知らない世界がある
そんな経験から、暮らすようにのんびりと海外で過ごすことが好きなのかもしれません。
そして、海外旅行に行くには英語は喋れるの?とよく言われるけど、つたない英語でもどうにかなったという体験から、私はつたない英語力であります。
帰国する度にもっと話せたら・・・とは思うのに、なかなか英語を勉強できていません。
宿泊先
海外旅行で宿泊するところ、わざわざ書くこともないかもしれないけど大半の人はホテルだと思います。
バックパッカーであれば、B&Bだったりするかもしれません。
私も昔は(今もあるのかな?)ユースホステルでドミトリーのお部屋に泊ってみたり・・・。そこでは、違う国の人と出会えたり、キッチンで各々作る料理に興味を持って交換したり、ふるまったり。
親子で旅した時に、子どもにも早くにHomestayを私も経験させてあげたいな。と、思って以前の記事で書きましたが数回行ったケアンズでは、シェアハウスを体験しました。
これこそが、親子Homestayを経験できそう!!!って思ったのです。
親子でシェアハウス
子どもが5歳のケアンズの旅の際に、前半は友人とホテルステイで観光。
友人が帰国してからの数日間は、これまた前の記事でも書いた旅行掲示板で見つけた情報からお子さんのいる家庭とシェアハウスにお世話になりました。
その当時2歳くらいの女の子と大きなわんちゃんが2匹いる私と同じくシングルマザーのお母さんの家族。
よくよく話をしたら同じ歳の家主さんと意気投合して、現在も仲良くさせてもらっています。
同じシングルマザーでも国が変われば、お手当も違えば暮らしぶりも違って、時には心細いことが一緒だったり、、、ふたりで夜中まで話が盛り上がりました。
シェアハウスを体験させてもらって
まずは、全てがとっても楽しくて、貴重な体験でした。
お互いの家族構成が似てることから、時には一緒に過ごさせて頂き、犬の散歩に一緒にでかけたり、食事も共に作って食べたり。
それは、まさしく私が昔体験したHomestayでした。
家主さんのお友達とご飯を作ってHomepartyをしたり、ママ友さんを交えて公園や海で遊んだり、BBQをしたりしました。
それからは、私たちも日本で同じように我が家に来てもらって、一緒に過ごしたりして、それからまたケアンズに訪れ今度は友達のママ友達さんたちとのキャンプに誘ってもらって5家族くらいで郊外キャンプ!!!
これが私たち親子旅で一番楽しかった旅の思い出。
今年またおかわりキャンプに行く予定です。