傷ついた経験こそが人生にとってプラスに働く理由
「こんなことになるなら、やらなければ良かったな。」
失敗したり嫌なことがあるとそう思います。
しかし、傷ついた経験こそが成長につながります。
理由は、人は安全を求めて進化しているので、傷つくような出来事を自動的に避けたがるからです。
たとえば、傷つきたくないから
・自分が傷つく可能性のある人とは係わらないようにする
・過度に期待されない環境を選ぶ
・本気を出さなくても大丈夫な状況を選ぶ
・反抗する
このように、ハードだけど自分にとって成長する機会を、自動的にさけてしまいます。
たしかに自ら傷つく可能性のある状況に飛び込むのは怖いです。
だからこそ、もし傷ついたときにこそ、
「はっ!自分は成長できる状況を選べたんだ」
「頑張りたいという、自分の意欲がすごい~」
と、自分を褒めてあげましょう。
そして「恥をかきたくない」や「がっかりされたくない」と思ったら、思ったからこそ取り組むと成長できそうです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。