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映画『五等分の花嫁』を見た感想【追加シーンも大満足】
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2022年5月公開の映画『五等分の花嫁』が、Amazon Primeで配信されていたので見てみました。
漫画とアニメを見ていたので、映画化されて嬉しいです。
映画版を見た感想として、
自分で自分の価値を探しに行く大切さを、再認識しました。
というのも、みんなより劣っていると焦ってしまうことに、自分もめちゃくちゃ共感が持てるからです。
誰かに認めてもらいたい観念
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作中、五つ子ちゃんのうち1人は、小さい頃にした約束を守れていないことに、劣等感を感じています。
そして、五つ子の中でも「1番になり褒められなければ、認めてもらえない」という強迫観念が押しよせてしまう。
たしかに、学校の友達とでも感じてしまう劣等感を、五つ子ともなればもっとわかりやすく感じてしまうかもしれません。
自分も、「誰かと比べて褒められる」ではなく「自分で自分を褒められる」ように、自分の価値を見つけていかなければと、思いました。
映画版は、漫画かアニメを見てからがおすすめ
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「原作漫画の終盤を映画化したもの」なので、漫画かアニメで本編を見てから映画を見ることをおすすめします。
映画『五等分の花嫁』は、『週刊少年マガジン』で連載された、累計発行部数2000万部を突破した漫画が原作です。
作者は「春場ねぎ」さん。
主人公の男子高校生が、落第寸前の五つ子の家庭教師をつとめるラブコメディです。
タイトルにあるように、最終的に結婚するストーリーなのですが、はたして主人公は五つ子の誰と結婚するのでしょうか?
映画では追加されているシーンもあり、より深く、ラストのお話を楽しめます。
あなたもぜひ見てみて下さい。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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