結果待ち。
先週、胸のしこりと痛みを自覚した。
痛みがあれば悪性の可能性は低いと知っていたけれど、
痛みの増強としこりの増大があり、気になった。
その週末に乳腺外科にかかり、マンモグラフィとエコーで乳腺炎の診断。
なんだ、乳腺炎か…そのときの率直な印象。
過去に3回40℃超えの乳腺炎を経験してる私。
発熱がない乳腺炎なんて変だなと思いつつ、乳腺炎なら助産院の処置で済むと思い込んでいた。
翌日助産院へ。
張りの半分も引かないくらいの微量な排出があるのみ。
抗生剤点滴して内服して、月曜日にまた来てといわれ、
月曜日助産院再受診。
パンパンで痛くてどうしようもなくなっていた。
転職したばかりで有給はないし、微力ながら託された仕事もある。
痛み止め飲みながら出勤し、早退してからの再受診のため、夕方だった。
助産院でいわれたのは、「触れない、切開が必要になると思う」と。
慌てて近くの総合病院に電話する。
夕方だ…対応してくれるところはそう多くはないはず。
ところが救急外来の時間で乳腺外科の医師がいた。
すぐに受診。エコー検査。
血流と写った流動性のないかたまり。。
先生の見立ては「肉芽腫性乳腺炎」。
発熱を伴わないことや痛みと皮膚の発赤があることなどなど。
エピソードから大いに疑われると。
その場で針生検。局麻がこんなに痛いなんて知らなかった…
針細くして!と思うも医療職とバレたくなくて、堪える。ドレーン留置。
内服していたセフェム系からテトラサイクリン系のミノサイクリンに抗生剤変更。
持病の喘息があり、断乳後から6月まで抗生剤微量内服をしていたために、発見が遅れた可能性はあるらしい。
そして先月は喘息の発作でステロイド点滴している。
それが炎症を抑えてくれていた。
が、断乳後一年後の乳腺炎となって、今現れたという。
週末から夏休みだというのに、どうしたらよいのか。
素直に担当医に相談した。
最大限の配慮のもと、旅行を許可してくれた。
上の子はこの週末を支えに自粛中の登園もお盆休みで半分以上友達がいない中も、下の子と登園し続けた。
お願いだから、トラブル起こすことなく乗り切りたい。
次の受診で針生検の結果も出る。その後の方針を決めることになる。
臨床離れて病院にお世話になることができてしまったなんて、皮肉。。