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【IBM金融事例】コロナ禍での開発継続を支える異例の決断とは?
2020年4月の新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言。突然、働き方が大きく変わり、業務に影響が出たという方も少なくないのではないでしょうか?
本日ご紹介するニッセイ情報テクノロジー様においても、例外ではありませんでした。感染防止の観点で在宅勤務が強く推奨される中、顧客企業へのシステム開発の一部延期要請を余儀なくされる事態となり、IBMと共に取り組んだのが「ユーザーがどこからでもアクセスができるオープン系システム開発環境のリモート化」でした。
セキュリティーを最優先とする金融機関のシステムでは、オンプレミスの本番環境・オンサイト開発が一般的です。近年の高いサーバー性能を享受する観点から、開発環境についても本番環境と同じオンプレミスの物理サーバー上に構築することが多く、リモート開発は例外的な位置付けにあります。
そのような環境下で、感染防止と業務継続を両立させるため、異例ともいえるシステム開発環境のリモート化に踏み切ることができたのは?
今回ご紹介致しましたテーマに関して、何かご意見・ご相談等がございましたら、お気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いします。
日本アイ・ビー・エム株式会社 デジタル・センター事業部 : 能塚 麻代 E-mail:e34215@jp.ibm.com