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【運輸・物流業 x 災対】IT部門が押さえておくべき事業継続(BCP)の「第一歩」

前回の記事では、運輸業においてもBCP策定の機運が高まっており、他社が災害対策を進める中で遅れを取れば、経営リスクにも繋がりかねないというお話をお届けしました。

では、IT部門として何から始めれば良いのでしょうか?
まずは、下記の4つのポイントの確認が必要です。

◇----------- IT部門が行うべき事業継続(BCP)対策-----------◇
    1. BCP計画の策定
    2. 災害時のシステム復旧手順の策定
    3. システム復旧に必要なバックアップの確認(現在取られているか)
    4. バックアップの遠隔地への保存 
◇---------------------------------------------------------------◇

しかしながら、「テープにバックアップして遠隔地へ保管する」という従来の手法は、運用負荷費用がかかる上、物理的な搬送が必要なため、復旧時間も長くなる傾向にあります。

一般的なバックアップ方法の課題

 そこでお勧めしたいのが、クラウドの活用です。クラウドの仮想ストレージや仮想テープライブラリーに遠隔バックアップすることにより、運用負荷コスト軽減する他、バックアップ/リストアの時間短縮することも可能です。

今回、運輸業でも多くのお客様にご利用いただいておりますPower Systemのバックアップを例に、バックアップのクラウド化に関する資料をご用意しました。

 ◾️資料の閲覧・ダウンロードはこちら

「道路は復旧したが、システムが復旧しないために業務再開できない」という事態を避けるためにも、ぜひ一度ご覧になってください。

**クラウド化に関する個別のご相談は、こちらまでお寄せください**
日本アイ・ビー・エム株式会社 デジタルセールス事業部 : 能塚 麻代
E-mail:e34215@jp.ibm.com

 

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